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J-GLOBAL ID:201902277793808310   整理番号:19A0570059

自己整復摩擦ダンパを有する橋の防振性能研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on Seismic Performance of Bridge with Self-centering Friction Dampers
著者 (3件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 77-83  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2596A  ISSN: 1009-3087  CODEN: SXGKFI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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現在、橋梁防振技術の応用はますます広くなっているが、この技術は地震後の橋の上下部構造間の残留変位の過大な問題を必然的に引き起こす。上部構造の慣性力を効果的に下げて橋脚に伝達するため、良好な防振能力を持ち、同時に上部構造の整復時の減衰を減少し、その自己復位能力を強化し、地震後の橋の修復費用を下げる。新型自己整復摩擦ダンパとポリテトラフルオロエチレンスリッププレート支承を従来の防振支承に代わった。このダンパはピストンが平衡位置から離れる方向へ移動するとき、比較的安定した摩擦力を持ち、良好なエネルギー消耗能力を持ち、ピストンが平衡位置の方向へ移動するとき、摩擦力を持たず、摩擦力がリセット力の消耗を減少し、その自己復位能力を高める。フレキシブルケーブルを用いてこのダンパを橋の上下部構造に接続し、ダンパが引っ張られ、上部構造の橋脚の往復運動を実現でき、自己整復防振橋システムを形成した。この防振橋梁システムの効果を検証するため、OpenSeesを用いて、4スパン連続梁橋モデルを作り、それぞれ非防振橋支承、鉛芯ゴム支承と自己整復摩擦ダンパとポリテトラフルオロエチレン滑板支承との共同作業の防振体系を配置した。横橋の入力地震動記録の時刻歴分析を通じて、3種類の橋構造の橋脚の変位、橋梁の相対的な変位と橋脚の内力を考察した。結果は以下を示した。同じ地震作用の下で,非防振橋脚の変位は,最初の1/8に減少して,橋脚の剪断力と橋脚の曲げモーメントは,約1/3に減少した。鉛コアゴム支承を配置した防振橋システムと比較して,自己整復防振橋梁は,橋梁の残留変位をほとんど持たなかった。以上の結果より、提案した自己整復摩擦ダンパと自己整復摩擦ダンパを有する橋防振システムは、良好な防振と自己整復能力を有することが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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数値計算  ,  計算機シミュレーション 

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