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J-GLOBAL ID：201902277938809035   整理番号：19A1459817

農業および都市河川における微粒子生物利用可能なリン,粒子状有機炭素および窒素の変動【JST・京大機械翻訳】

Variability of particulate bioavailable phosphorus, particulate organic carbon and nitrogen in agricultural and urban rivers

著者 (4件)： Mbabazi James (Department of Architecture and Civil Engineering, Toyohashi University of Technology, Toyohashi, Japan) ,  Inoue Takanobu (Department of Architecture and Civil Engineering, Toyohashi University of Technology, Toyohashi, Japan) ,  Yokota Kuriko (Department of Architecture and Civil Engineering, Toyohashi University of Technology, Toyohashi, Japan) ,  Saga Makoto (Department of Architecture and Civil Engineering, Toyohashi University of Technology, Toyohashi, Japan)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 7  号： 3  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 懸濁堆積物(SS)は,水生系における一次生産性を支持する粒子状栄養素の担体として重要な役割を果たす。本研究では,高および低流量での対照的土地利用を通して流れる河川における粒子状生物利用可能リン(PBAP),粒子状有機炭素(POC)および粒子状有機窒素(PON)の間の関係を評価した。粒子状リンの割合としてのPBAPは5から54%まで変化し,低流量では,農業河川と比較して都市河川におけるPBAP画分の有意な増加があった。さらに,両河川のPOCとPON濃度の上昇は低流量と関連していた。両河川におけるPOCとPON濃度は,おそらく,粒子状有機物組成を変化させる流域における異なる供給源からの水の混合効果により,高流量で低下した。両河川におけるPOCとSSの間に有意な相関が存在し,河川からのSSのPONに対するPOC比は,変化する流れ条件における粒子状有機物の性質の変化を示した。PBAPは,両河川におけるPOCとPON濃度との正の相関を示し,おそらく,粒子状有機物が河川における生物学的利用可能リンに寄与することを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 懸濁液 ,  流域 ,  流量 ,  *リン ,  *窒素 ,  *河川 ,  *都市河川 ,  *農業 ,  土地利用 ,  有機窒素 ,  堆積物 ,  栄養素 ,  粒状有機物 ,  一次生産 ,  *粒子状有機炭素 ,  *産業

著者キーワード (4件)： 微粒子バイオアベイラビリティリン ,  粒子状有機炭素 ,  粒子状有機窒素 ,  懸濁堆積物

分類 (1件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 農業 ,  都市河川 ,  微粒子 ,  生物 ,  リン ,  粒子状有機炭素 ,  窒素