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J-GLOBAL ID：201902277977064552   整理番号：19A1409579

イオン液体中の黒鉛カソードの剥離機構【JST・京大機械翻訳】

Exfoliation Mechanism of Graphite Cathode in Ionic Liquids

著者 (4件)： Lei Haiping (State Key Laboratory of Advanced Metallurgy, University of Science and Technology Beijing, PR China) ,  Tu Jiguo (State Key Laboratory of Advanced Metallurgy, University of Science and Technology Beijing, PR China) ,  Yu Zhijing (State Key Laboratory of Advanced Metallurgy, University of Science and Technology Beijing, PR China) ,  Jiao Shuqiang (State Key Laboratory of Advanced Metallurgy, University of Science and Technology Beijing, PR China)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 9  号： 42  ページ： 36702-36707  発行年： 2017年10月25日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： AlCl_3と塩化1-エチル-3-メチルイミダゾリウム([EMIm]-Cl)からなるイオン液体電解質を用いて,アルミニウムイオン電池におけるカソードグラファイトの電解により,グラフェンを電気化学的に剥離した。グラファイトを剥離するための種々の電解プロセスによるアルミニウム-イオン電池のイオン液体中のグラファイトフレークへのAlCl_4-,Al_2Cl_7-などのインターカレーションを詳細に研究した。強化された構造的柔軟性の結果として,インターカレーションギャラリー高さは5層グラフェン膜よりも小さいほど増加し,AlCl_4-,Al_2Cl_7-等の輸送に対してより自由な空間を提供した。したがって,グラフェンの1~2層よりも3~5層の量を得ることができる。結果は,グラフェンがAlCl_3/EMImClイオン液体中でグラファイト陰極で生成され,グラフェンの理論的研究と工業化された応用を加速するために有意に意味があることを明確に示した。一方,それはリサイクルAlイオン電池を促進するために非常に重要な役割を持っている。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルミニウム ,  電池 ,  フレーク ,  *グラファイト ,  柔軟性 ,  電解 ,  グラフェン ,  電気化学 ,  電解質 ,  インターカレーション ,  リサイクル ,  *イオン液体 ,  工業化 ,  *カソード
準シソーラス用語： ギャラリ ,  アルミニウムイオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Alイオン電池 ,  グラフェン ,  イオン液体 ,  電気化学的剥離 ,  インタカレーション

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (3件)： イオン液体 ,  黒鉛 ,  カソード