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J-GLOBAL ID:201902278057558741   整理番号:19A1216592

epi型カテキンとβ-シクロデキストリンの間の錯体生成に及ぼす溶液pHの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of solution pH on complex formation between epi-type catechin and β-cyclodextrin
著者 (5件):
資料名:
巻: 135  号:ページ: 2837-2841  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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(-)-epigalloカテキンガラート(EGCg:PKA=7.5)とβ-シクロデキストリン(β-CD)間の包接錯体形成に及ぼす溶液pHの影響を等温滴定熱量測定と1H NMR分光法により調べた。包接錯体(EGCg-β-CD)の形成は溶液pHに依存した。2種類の包接錯体が酸/中性溶液中で1:1モル比で形成され,塩基性溶液中で1種類の錯体のみが形成された。より大きな会合定数を有するEGCg-β-CDの最初の型はpHとは独立に形成され,EGCgのAC環はβ-CDの空洞に深く挿入され,B環はβ-CDの第二ヒドロキシル基の近くに存在した。一方,第2型の形成は溶液pHに依存した。EGCgのB′-環は酸および中性溶液の場合に含まれたが,塩基性溶液中の包接錯体の形成はB′-環上の4′′-OHのイオン化により困難であった。1H NMR分光法はこれらの結果を支持した。これらの結果は,水溶液中のEGCg-β-CDの構造を決定するとき,EGCgの単一化及びイオン化型を考慮する必要があることを示唆した。Copyright 2018 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分子化合物  ,  熱化学 
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