文献
J-GLOBAL ID:201902278178696211   整理番号:19A0114288

CsCl水溶液中の溶液プラズマ法を用いて調製した金ナノ粒子の表面化学状態【JST・京大機械翻訳】

Surface chemical states of gold nanoparticles prepared using the solution-plasma method in a CsCl aqueous solution
著者 (9件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 85-88  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0709A  ISSN: 0142-2421  CODEN: SIANDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,溶液プラズマ法を用いて5mM CsCl水溶液中で調製した金ナノ粒子(AuNP)を透過型電子顕微鏡(TEM)とシンクロトロン放射(SR-XPS)を用いたX線光電子分光法によって特性化した。粒径はTEMによりプロセス時間にわたって測定した。溶液プラズマ過程では,CsCl水溶液中で直径2.1~2.2nmの小粒子が生成した。これらの粒子は,それらが36日後に~13nmの平衡サイズに達するまで,時間とともにOstwald熟成を経て拡大する。さらに,AuNPの表面化学状態をSR-XPSにより異なる深さで特性化した。945.0eVの入射X線エネルギー(hν)を用いて得られたSR-XPS測定はCs-Au,Cl-AuおよびCs-Cl-Au結合が表面下1.2nmに存在することを明らかにした。2515.0eVの入射X線エネルギーで得られた測定はCs-Cl-Au結合が表面下2.5nmに存在することを示し,CsとClがAuと強く相互作用することを示した。TEMとSR-XPS測定により,2つのプロセスがOstwald成長を経て成長過程で周期的に起こることを明らかにした。(i)水溶液中のCsとClはAuNP表面に吸着し,(ii)Au原子はAuNP表面に結合する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  金属薄膜  ,  電子分光スペクトル 

前のページに戻る