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J-GLOBAL ID:201902278217461434   整理番号:19A1501948

成長棒開後最終融合手術による早発性脊柱側弯症の臨床効果【JST・京大機械翻訳】

Outcome of definitive fusion after growing-rod treatment of early-onset scoliosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号: 11  ページ: 830-834  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3168A  ISSN: 1671-6353  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:成長棒開術による早発性脊柱側弯症(early-onsetscoliosis,EOS)の治療後の最終矯正融合手術患児の臨床効果を評価する。【方法】2007年7月から2014年6月までに,北京小児病院における成長棒開術を受けた患者26例の臨床データ(男性15例,女性11例)を遡及的に分析し,初回手術平均年齢(5.2±2.6)歳であった。病因、最終融合手術年齢、開頭回数、固定節数及び合併症などの臨床資料に対して記録を行い、同時に画像学資料(Cobb角、胸椎高さ、脊柱の高さ)に対して測定分析を行った。【結果】26人の患者は,13.2±2.3才の平均年齢で最終的整形融合手術を受けた。26例の患児のうち、17例が先天性脊柱側弯、6例がI型神経線維腫症脊柱側弯、3例が幼児特発性脊柱側弯であった。奇形頭頂椎は胸段患児15例,胸腰段8例,腰段3例;症例の平均は8.2回の開頭術を受け,平均開存時間間隔は(11.7±2.6)か月であった。術前冠状面主彎Cobb角は(69.3±30.8)°で、最終回開術後は(49.4±22.9)°で、最終融合術後は(34.7±14.6)°であった。T1からT12までの距離は術前の(15.4±2.7)cmから最終の開術後の(22.5±3.6)cmまで増加し、最終融合術後は(22.9±3.5)cmに達した;T1からS1までの距離は術前の(24.8±4.2)cmから最終の開術後の(32.5±4.8)cmまで増加し、最終融合術後は(33.6±5.2)cmに達し、12例(46%)の患児に合併症が14例出現した。主に内固定関連合併症(12例、85.71%)で、いずれも開頭術で同時に修復した。神経系合併症の1例はなかった。結論:成長棒開術によるEOS患児の治療は、その脊柱奇形の進行を有効に制御でき、脊柱と胸郭の生長ポテンシャルを保留できる。最終矯正融合術の側弯矯正率は約30%であり、10歳以上の骨格発育が比較的に成熟し、反復的に内固定失敗と奇形がコントロールしにくい患児に適用できた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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