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J-GLOBAL ID:201902278232934654   整理番号:19A1658470

Co-Cr層状複水酸化物とそれらの薄膜から誘導した混合金属酸化物ナノ粒子の合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and characterization of mixed metal oxide nanoparticles derived from Co-Cr layered double hydroxides and their thin films
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号: 12  ページ: 11627-11642  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,室温での水溶液中での共沈法を用いて,有機分子鋳型としてのアセトアミド存在下および存在下で,二価および三価イオン層状二重水酸化物としてのクロムを調製した。得られたコバルト-クロム(Co-Cr)LDHとコバルト-クロム/アセトアミド(Co-Cr)/A LDHを358Kで乾燥した。適切な物理的性質を有するナノスケールの混合金属酸化物を製造するために,コバルト2価およびクロム3価LDHの両方を形成し,焼成プロセスを873Kで3時間調製した(Co-Cr)/A LDH試料に適用した。焼成および非焼成(Co-Cr)/A LDH試料を,FTIR,TGA,XRDおよびSEM技術を含む種々の方法を用いて特性化した。焼成前に,(Co-Cr)/アセトタミドLDHのXRDパターンはLDHの多結晶を示し,一方,焼成過程の後,結晶度状態は半結晶性材料に変化した。(Co-Cr)/A LDHからの薄膜の作製を,厚さ200±5nmの熱蒸着法(Edwards型E306A,イングランド)により行った。(Co-Cr)/A LDH膜の光学特性を200nmから1000nmの波長範囲において,か焼および非か焼試料の両方について調べた。焼成前後の(Co-Cr)/A LDH膜の平均光学エネルギーギャップは,それぞれ2.79eVと2.81eVであった。光吸収端は焼成温度の上昇と共に青方偏移の存在を明らかにした。得られた結果は,マイクロ-ナノデバイスの作製に有用である。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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LCR部品  ,  固体デバイス材料  ,  磁性材料 
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