文献
J-GLOBAL ID:201902278315318565   整理番号:19A1656274

Liドープグラフェンナノリボンの電子および輸送特性 ab initio法【JST・京大機械翻訳】

The electronic and transport properties of Li-doped graphene nanoribbons: An ab-initio approach
著者 (3件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 1-7  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0236B  ISSN: 0304-4289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
金属から半導体への遷移は,種々の新しい電子的および構造的特性を有するグラフェンナノリボン(GNRs)において注目されている。この転移により,一連の含意に対するGNRsの見通しと範囲を著しく広げることができた。密度汎関数理論(DFT)計算に基づいて,異なるエッジ形態と共にリチウム(Li)をドープしたジグザグGNRsの電子および輸送特性を研究した。ジグザグナノリボンはスピンを用いずに金属挙動を示すことが知られている。構造特性,すなわちエッジ状態,ドーピングおよびリボン幅はGNR構造の電子特性に影響すると考えられる。本研究では,種々の原子比率(16.6%,33.3%,50%および66.6%)でLi原子をドーピングすることによる電子特性の変化を調べた。DFTに基づく局所密度近似(LDA)を用いて計算を行った。独特のエッジ状態の存在下で,エッジ修飾系は顕著で良好なLi移動度をもつ顕著な変化を示した。結果として,炭素端で2つのLi原子を置換することが他のドーピング配置と比較してより支配的であることが観察された。この特異な結果はエネルギー変換,太陽電池および熱電素子に応用できることを期待した。Copyright 2019 Indian Academy of Sciences Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
プラズマ中の電磁波 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る