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J-GLOBAL ID:201902278317269785   整理番号:19A0178549

非従来型経路によるレブリン酸の還元アミノ化のための高安定性多孔質炭素被覆Ni触媒【JST・京大機械翻訳】

Highly Stable Porous-Carbon-Coated Ni Catalysts for the Reductive Amination of Levulinic Acid via an Unconventional Pathway
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 4927-4935  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5035A  ISSN: 2155-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バイオマスとその誘導体の燃料と化学物質への触媒変換は,活性で安定な触媒を必要とする。非貴金属触媒は典型的に液相反応における金属種の浸出と焼結による失活を被る。本研究では,アミンによるレブリン酸(LA)のピロリドンへの還元的アミノ化のための原子層堆積によるカーボンナノチューブ(CNF_x@Ni@CNTs)上に担持された多孔質炭素被覆Ni触媒の容易な合成について報告する。中程度の厚さを有する多孔質炭素の保護下で,最適化したCNF_30@Ni@CNTs触媒は,Niナノ粒子の浸出および焼結なしで,99%のピロリドン収率および20回までのリサイクル可能性を示した。検証実験と密度汎関数理論計算に基づいて,アミンによるLAのNi触媒還元アミノ化が,最初の中間体としてアミドを経由して非従来経路を経て,続いて,逐次環化,分子内脱水,および所望のピロリドンへの水素化が続くことを決定した。この経路は,Pt触媒系における報告されたイミン媒介経路とは完全に異なっていた。本研究は,液相反応のための活性で安定な不均一系触媒の設計と,バイオベースの多機能性基質の変換のための貴金属の置換を実現するためのスイッチング反応経路への洞察を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  燃料電池 
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