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J-GLOBAL ID:201902278327567701   整理番号:19A2230256

肝移植レシピエントにおける急性同種移植拒絶: 発生率,危険因子,治療成功,および移植失敗に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Acute allograft rejection in liver transplant recipients: Incidence, risk factors, treatment success, and impact on graft failure
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 3979-3990  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0238A  ISSN: 1473-2300  CODEN: JIMRBV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究は,肝移植(LT)後の急性細胞拒絶反応の危険因子を同定するために実施した。【方法】2002年から2015年までの著者らの施設で手術を受けた連続LTレシピエントを遡及的に評価した。結果:全部で176人の患者が統計解析に適していた。平均観察期間61.1±36.3か月の間,急性拒絶反応の43のエピソードが明らかであった。これらのうち,34人(79.0%)はメチルプレドニゾロンに反応し,3人(7.0%)は免疫抑制剤の用量を調整することにより治療し,6人(14.0%)はメチルプレドニゾン耐性で,抗胸腺細胞グロブリンを用いて治療した。胆管合併症(オッズ比[OR]=4.89,95%信頼区間[CI]=2.00~11.98);ドナー陰性,陽性CMVミスマッチ(OR=9.88,95%CI=1.18-82.36);性不整合(OR=3.16,95%CI=1.31~8.10);そして,女性ドナーとの性不整合(OR=3.00,95%CI=1.10~7.58)は,LT後の急性移植片拒絶に対する有意なリスク因子として同定された。結論:LT後の急性細胞拒絶を発症する患者において,胆管合併症は潜在的原因として評価されなければならない。LT後の大部分の急性拒絶反応は,ボーラスコルチコステロイド療法に反応する。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
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