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J-GLOBAL ID：201902278332524390   整理番号：19A0929082

高圧での新しいニッケル水素化物の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of new nickel hydrides at high pressure

著者 (6件)： Ying Jianjun (Geophysical Laboratory, Carnegie Institution of Washington, Washington, DC 20015, USA) ,  Ying Jianjun (HPCAT, Geophysical Laboratory, Carnegie Institution of Washington, Argonne, Illinois 60439, USA) ,  Liu Hanyu (Geophysical Laboratory, Carnegie Institution of Washington, Washington, DC 20015, USA) ,  Greenberg Eran (Center for Advanced Radiation Sources, The University of Chicago, 5640 South Ellis Avenue, Chicago, Illinois 60637, USA) ,  Prakapenka Vitali B. (Center for Advanced Radiation Sources, The University of Chicago, 5640 South Ellis Avenue, Chicago, Illinois 60637, USA) ,  Struzhkin Viktor V. (Geophysical Laboratory, Carnegie Institution of Washington, Washington, DC 20015, USA)
資料名： Physical Review Materials  (Physical Review Materials)
巻： 2  号： 8  ページ： 085409  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3690A  ISSN： 2475-9953  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二つの新しいニッケル水素化物,[数式:原文を参照]([数式:原文を参照])と[数式:原文を参照]([数式:原文を参照])を予測し,DFT計算により60GPaで熱力学的に安定であることを示した。[数式:原文を参照]の計算構造は,[数式:原文を参照]で以前に観察されたものと類似していた。しかしながら,著者らの知る限りでは,[数式:原文を参照]に対して予測された単斜晶構造は,他の水素化物では報告されていない。著者らは,約60GPaの圧力でダイヤモンドアンビルセル中でレーザ加熱法を用いて単斜晶[数式:原文を参照]相を合成することに成功した。[数式:原文を参照]相は17GPaまで保持でき,DFT計算は非磁性で非超伝導であることを予測した。しかし,著者らの実験では[数式:原文を参照]相を理論的に予測できなかった。ニッケルのこれと他の多水素化物を合成するためには,より高い圧力および/または異なる合成条件が必要である。著者らの結果は,Ni-H系がFe-H系と比較して異なる挙動を示すことを示した:Niは60~80GPaの高い圧力に対してそれ自身の化学的同一性を拡張する。この発見は,地球および惑星科学に関連する高圧条件でのFe-Ni合金の高圧挙動に対して重要な意味を持つ可能性がある。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ニッケル ,  超伝導 ,  レーザ加熱 ,  密度汎関数法 ,  地球 ,  熱力学 ,  *高圧 ,  *水素化物 ,  ダイヤモンドアンビル ,  計算 ,  単斜晶系
準シソーラス用語： 惑星科学 ,  非磁性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の超伝導体の物性  (BM04025Q) ,  その他の金属組織学  (WB01040Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高圧 ,  ニッケル ,  水素化物