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J-GLOBAL ID:201902278352687374   整理番号:19A2263925

潮汐流路における乱流と極大潮流々速値の解析

Analysis of turbulence and extreme current velocity values in a tidal channel
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 659-672  発行年: 2019年 
JST資料番号: U1597A  ISSN: 0948-4280  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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潮流エネルギーは化石燃料の使用に代わる最も有望な代替エネルギー源の一つとして登場している。しかし,克服すべき幾つかの大きな課題がある。そのキーとなる側面の一つが,平均潮流速度からの高周波数の流速変動に関連した極大流速に対する潮流エネルギー変換器の応答である。本研究では,日本の五島列島の二つの潮汐流路における二個の音響ドップラー流速計を用いた一週間の計測データにもとづいて,流れの乱流条件に対するこの流速変動の依存性を解析した。最大3分間平均流速計測値が1.7m/秒となる同流路の一つにおいて,3m/秒超の極大値を調べた。計測点の一つでは,乱流強度は10%から35%の間に分布し,満ち潮と引き潮の条件の間で明瞭な対比を示した。ピーク値/平均値の比で表したピーク流速と3分間について算出した乱流強度との比較により,両計測点について,異なる流れ条件の下で類似した傾きをもつ線形の特性が得られた。乱流条件は数値モデリングを用いてシミュレーションが可能であるから,本提示の相関式により極大流速の予測が可能となり,現地計測の必要性を低減できる。Copyright 2018 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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海洋エネルギー  ,  波浪,潮流 
タイトルに関連する用語 (4件):
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