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J-GLOBAL ID：201902278433575411   整理番号：19A1162024

新生肺硝子膜症患児の表面活性タンパク質及び甲状腺転写因子の発現と臨床価値【JST・京大機械翻訳】

Expression and clinical value of surfactant protein and thyroid transcription factor in neonatal pulmonary hyaline membrane disease

著者 (2件)： Zhang Li (海口市婦幼保健院 新生儿科,海南 海口,570203) ,  Jiang Chaona (海南医学院 病理生理実験室,海南 海口,571100)
資料名： Dongnan Daxue Xuebao. Yixueban  (Dongnan Daxue Xuebao. Yixueban)
巻： 38  号： 1  ページ： 154-158  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3137A  ISSN： 1671-6264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:新生肺硝子膜症患児の表面活性蛋白B及び甲状腺転写因子の発現を分析し、その臨床価値を検討する。方法:当病院の2016年7月から2017年5月までの新生肺硝子膜症患児57例を選び、剖検プロファイルにより、膜病群35例、対照群22例に分け、免疫組織化学染色用SP法を行った。活性タンパク質と甲状腺転写因子の肺胞及び呼吸性気管支における分布及び発現意義を検査・測定した。結果:対照群では、病膜群より肺胞腔内に少ない赤染物質が現れ、肺胞腔が大きく、明らかな拡張があり、辺縁に少しの腺様肺胞があり、上皮細胞は気管支に整列し、膜病群では、少量の肺胞が発現され、分散していた。呼吸性気管支上皮は比較的に密集し、対照群は観察群より分布が比較的均一であった。膜病グループでは、上皮発現は少なく、腺様肺胞発現は顕著であった。また、肺胞辺縁の拡張が多く、上皮の着色は呼吸性気管支より顕著である。ビーズ状配列であった。両群の光密度値を比較した。肺胞上皮における表面活性蛋白質Bの平均光学密度は0.26±0.16であり,対照群の0.36±0.16より有意に低かった(t=2.297,P<0.05)。呼吸性気管支上皮における平均光学密度は0.24±0.09であり,対照群の0.33±0.1より有意に低かった(t=3.521,P<0.05)。肺胞上皮における甲状腺転写因子の平均光学密度は0.35±0.12(t=3.521,P<0.05)であり,対照群の0.39±0.2より低く,群間差は有意であった(t=3.309,P<0.05)。呼吸性気管支上皮における平均光学密度は0.35±0.1で,対照群の0.4±0.17(t=2.521,P<0.05)より有意に低かった。結論:表面活性タンパク質Bの発現減少は新生児肺硝子膜症と密接に関連し、そして、表面活性タンパク質Bの減少は甲状腺転写因子の低発現と関連する。甲状腺転写因子の活性化と肺サーファクタントBの促進は、さらに臨床の診断と治療により治療効果を向上できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気管支 ,  *甲状腺 ,  *タンパク質 ,  *ヒト ,  *転写因子 ,  肺サーファクタント ,  肺胞 ,  粒状材 ,  *界面活性 ,  剖検 ,  上皮細胞 ,  上皮
準シソーラス用語： 肺胞上皮 ,  気管支上皮 ,  免疫組織染色 ,  *新生児呼吸窮迫症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 呼吸器の基礎医学  (GI01020H) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (9件)： 肺硝子膜症 ,  患児 ,  表面活性 ,  タンパク質 ,  甲状腺 ,  転写因子 ,  発現 ,  臨床 ,  価値