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J-GLOBAL ID:201902278450179228   整理番号:19A0328404

BP180自己抗体は,水疱性類天疱瘡における多発性硬化症またはアルツハイマー病の異なるエピトープを標的とする【JST・京大機械翻訳】

BP180 Autoantibodies Target Different Epitopes in Multiple Sclerosis or Alzheimer’s Disease than in Bullous Pemphigoid
著者 (13件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 293-299  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0776A  ISSN: 0022-202X  CODEN: JIDEAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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神経学的患者は,自己抗体標的BP180,皮膚基底膜蛋白質も脳で発現する,水ほう性類天ぽうそう(BP)に対するリスクの増加を有する。本研究では,多発性硬化症(MS)患者(n=56)からの血清の53.6%が免疫ブロッティングにおいて完全長BP180に対してIgG反応性を有する一方,BP180非コラーゲン16A ELISA(n=143)において,研究したMS試料の7.7%のみが陽性であることを示した。全BP180ポリペプチドをカバーする13の融合蛋白質によるエピトープマッピングにより,MS及びAlzheimer病(AD)患者において,IgG自己抗体標的領域がBP180の細胞内及び細胞外部分に位置するが,非コラーゲン16Aドメイン及び細胞外ドメインの遠位部分に位置する良く知られたBPエピトープではないことを明らかにした。間接免疫蛍光分析において,MS血清の8.1%は皮膚基底膜を認識し,完全長BP180 ELISA分析では7.5%MSとAD血清は陽性であり,これらの自己抗体はその天然立体配座においてBP180をほとんど認識しないことを示した。したがって,MSおよびAD患者において,BP180自己抗体はBP患者よりも異なるエピトーププロファイルを有し,天然BP180にほとんど結合しない。これは皮膚症状を引き起こすこれらの自己抗体の不能性を説明する。著者らの結果は,BP180のみに対する自己抗体がMSおよびAD患者においてBPを誘導するのに十分ではないことを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  皮膚の疾患  ,  バイオアッセイ 

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