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J-GLOBAL ID：201902278513760872   整理番号：19A0564011

N末端脳ナトリウム利尿ペプチド前駆体、高感度C反応タンパク質とトロポニンI検査による急性冠症候群の臨床治療、危険層化に対する意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件)： Fu Yingzi (吉林大学校医院検験科,吉林 長春,130021) ,  Zhao Ansong (吉林大学校医院検験科,吉林 長春,130021) ,  Su Weibiao (吉林大学校医院検験科,吉林 長春,130021) ,  Zhuang Jianchun (吉林大学第一医院ICU) ,  Liu Dan (長春中医薬大学附属医院薬学部草薬房) ,  Xu Jiancheng (吉林大学第一医院検験科) ,  An Gang (吉林大学校医院検験科,吉林 長春,130021)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 38  号： 24  ページ： 5892-5895  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性冠症候群(ACS)におけるN末端脳性ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP),高感度C反応性蛋白質(hs-CRP)および心筋トロポニン(cTn)Iの血清レベルの臨床的価値を調査する。【方法】急性心筋梗塞(AMI)群90例,不安定狭心症(UAP)群87例,健常被験者67例を健康群,hs-CRP,cTnI,NT-proBNPおよびKillip分画をそれぞれ測定した。冠動脈造影にて血管病変の程度を判断する。【結果】ACS群の患者の罹患率はNT-proBNPと正の相関があり(r=0.63,P<0.01),cTnIはhs-CRPレベルと正の相関があった(r=0.72,P<0.01)。脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)レベルの上昇に伴い、左室駆出率(LVEF)は低下し、BNPレベル分類はLVEF値と著しい負の相関を呈した(P<0.05)。保存群と比較すると、介入治療患者の発病7日後、血清hs-CRPとBNPレベルは顕著に低下し、LVEFは顕著に上昇した(いずれもP<0.05)。血清hs-CRP濃度とBNP濃度は病変の分枝数と正相関を呈した(r=0.99、すべてP<0.05)。結論:ACS早期のNT-proBNPとhs-CRPは明らかに上昇しており、cTnIの上昇前の早期心筋虚血診断不足の補充であり、ACS患者の心筋虚血程度、AMI後の心筋損傷面積及び心機能状況判定の重要な指標である。臨床層別、ACS患者の心血管イベント及び早期心不全発生率の予測因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清中濃度 ,  *高感度 ,  左室駆出率 ,  急性心筋梗塞 ,  心不全 ,  冠動脈造影 ,  *BNP【ペプチド】 ,  不安定狭心症 ,  心筋 ,  心筋虚血 ,  *トロポニン ,  層別 ,  血清 ,  *治療法
準シソーラス用語： *急性冠動脈症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 老人医学  (GC09000X) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (11件)： N末端 ,  脳ナトリウム利尿ペプチド ,  前駆体 ,  高感度 ,  タンパク質 ,  トロポニンI ,  検査 ,  急性冠症候群 ,  臨床 ,  治療 ,  層化