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J-GLOBAL ID：201902278541763165   整理番号：19A2043831

2待ち行列ポーリングシステムにおける最適経路選定【JST・京大機械翻訳】

Optimal routeing in two-queue polling systems

著者 (4件)： Adan I. J. B. F. (Eindhoven University of Technology) ,  Kulkarni V. G. (University of North Carolina) ,  Lee N. (University of North Carolina) ,  Lefeber E. (Eindhoven University of Technology)
資料名： Journal of Applied Probability  (Journal of Applied Probability)
巻： 55  号： 3  ページ： 944-967  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1842A  ISSN： 0021-9002  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,2つの待ち行列を有するポーリングシステム,徹底的サービス,切り替え時間のない,および各待ち行列におけるレートμを有する指数的サービス時間を考察した。待ちコストはサーバに対する待ち行列の位置に依存している:時間単位当たりの顧客cをコストし,待ち行列(サーバはサーバがない)と時間単位当たりの待ち行列(サーバが存在しない)で待ちする。顧客は,速度λでPoisson過程に従って到着する。著者らは,期待される待ちコストを最小にするために2つの待ち行列に到達する方法の制御問題を研究し,決定エポックにおける利用可能な情報の3つのシナリオの下で個々に,社会的に最適なルーティングポリシーを特徴付ける。完全な情報事例において,個々に最適な政策(対称Nash均衡)を決定するための新しい反復アルゴリズムを開発し,そのような政策がスイッチング曲線によって記述できることを示した。著者らは,社会的に最適な政策を計算するためにMarkov決定プロセスを使用した。著者らは,社会的に最適な政策が線形スイッチング曲線によって良く近似されることを数値的に観察した。著者らは,この線形スイッチング曲線によって記述された制御ポリシーが,2待ち行列ポーリングシステムの流体バージョンに対して,実際に最適であることを証明した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *経路選定 ,  Poisson過程 ,  *最適航路 ,  対称性 ,  Nash均衡 ,  線形性 ,  *ポーリング ,  スイッチング ,  動的計画法 ,  *待ち行列
準シソーラス用語： 反復アルゴリズム ,  サービス時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 顧客ルーティング ,  動的計画法 ,  流体待ち行列 ,  線形二次レギュレータ ,  Nash均衡 ,  ポーリングシステム ,  Ricatti方程式 ,  個々の最適社会最適

分類 (1件)： 待ち行列  (KA03050I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 待ち行列 ,  ポーリング ,  経路選定