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J-GLOBAL ID:201902278572953535   整理番号:19A1265896

集中治療室における潜在的に有益で有害な薬物-薬物相互作用の有病率【JST・京大機械翻訳】

The prevalence of potentially beneficial and harmful drug-drug interactions in intensive care units
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 20180034  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3776A  ISSN: 2363-8907  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究は集中治療室(ICU)における潜在的に有益で有害な薬物-薬物相互作用(DDIs)の有病率を調査する目的で行った。方法:現在の横断的前向き研究は,イラン,Shahr-e Kord市の2つのICUsで行われた。研究サンプルは,300人の患者から成った。薬物相互作用機能参照テキストブック[Tatro DS,薬物相互作用事実,ST Louis,MO:Wange Kluwer Health,2010]を用いてDDIsのタイプと頻度を決定した。結果:参加者は男性189名,女性111名であった。患者の平均年齢は44.2±24.6歳であった。全体として,患者の60.5%は,それらのプロファイルに少なくとも1つの薬物-薬物相互作用を有していた。発見されたDDIsの総数は663(薬物-薬物相互作用の総数の平均は患者当たり2.4の相互作用であった)であった。すべての663の相互作用のうち,574は有害であり,他は有益であった。開始時間に関して,潜在的相互作用の98は急速で,それらの565は遅延した。重症度に関して,潜在的相互作用の511は中程度であった。フェニトイン,ドーパミン,ラニチジン,コルチコステロイド,ドーパミン,ヘパリン,ミダゾラム,アスピリン,マグネシウム,グルコン酸,および抗生物質,換気のタイプ,栄養のタイプ,および入院期間は,潜在的DDIsの高リスクと関連した因子の間にあった(p<0.05)。結論:潜在的に有益で有害なDDIsの罹患率,特に有害な薬物-薬物相互作用はICUにおいて高く,適切なプログラムと介入を実行することによりこれらの相互作用を減少させる必要がある。Copyright 2019 Walter de Gruyter GmbH, Berlin/Boston Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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薬物の相互作用 
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