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J-GLOBAL ID：201902278575075229   整理番号：19A1148187

異なる起源のアスファルテンの熱変換反応性能の比較研究【JST・京大機械翻訳】

COMPARATIVE STUDY OF THERMAL CONVERSION REACTION PROPERTIES OF ASPHALTENES FROM DIFFERENT SOURCES

著者 (6件)： Wang Yun (中国石化石油化工科学研究院,北京,100083) ,  Wang Xieqing (中国石化石油化工科学研究院,北京,100083) ,  Wu Zhiguo (中国石化石油化工科学研究院,北京,100083) ,  Wang Weiping (中国石化石油化工科学研究院,北京,100083) ,  Wang Pengfei (中国石化石油化工科学研究院,北京,100083) ,  Zou Liang (中国石化石油化工科学研究院,北京,100083)
資料名： Shiyou Lian Zhi Yuhuagong  (Shiyou Lian Zhi Yuhuagong)
巻： 50  号： 3  ページ： 1-5  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2989A  ISSN： 1005-2399  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 典型的な石炭タール(山西保徳、下称BD)及び新疆塔河減圧残油(VR)中のアスファルテンの熱転化反応性能の差異を考察した。2種類のn-ヘプタンアスファルテンの熱変換反応を熱重量分析によってシミュレートし,そして,BDn-ヘプタンアスファルテンは,より容易に変換され,そして,250°C以上では,著しい重量損失があり,そして,VRn-ヘプタンアスファルテンは,400°C以上で,明白な熱分解反応を持った。触媒水素熱変換プロセスの間,BDn-ペンタンアスファルテン中のn-ヘプタンアスファルテンは,同じ条件下で,より容易に転化し,そして,同じ条件下で,コークス生成率は,より低かった。反応温度340°Cで,BDn-ヘプタンアスファルテンの転化率は98.87%であり,一方,360°CでのVRn-ヘプタンアスファルテンの変換率は35.33%であった。反応後の生成物中のBDn-ヘプタンアスファルテンの水素/炭素比は上昇し、芳香族度は減少し、明らかな水素化反応が発生し、VRn-ヘプタンアスファルテンは脱アルキル側鎖反応が発生した。コールタールのアスファルテン反応の法則と原料の性質に基づき、「中低温コールタール中の金属不純物を最大に除去し、アスファルテン転化を兼ねる」ことを目的にした中低温コールタールスラリーの水素化の新たな考え方を提案し、オートクレーブ試験条件下で良好な原料適用性を示し、更なる拡大研究に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応温度 ,  熱分解 ,  炭素 ,  オートクレーブ ,  *アスファルテン ,  水素化 ,  水素 ,  転化率 ,  熱重量分析 ,  低温 ,  スラリー ,  重量損失 ,  コールタール ,  コーク生成
準シソーラス用語： 減圧残油 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分解反応  (CF02080P) ,  変性プロセス  (YF02040T) ,  タール工業  (YE05000T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 起源 ,  アスファルテン ,  変換反応 ,  研究