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J-GLOBAL ID：201902278625092972   整理番号：19A2907483

水溶液からアルミニウムイオンを除去するためのセラミック発泡体製造の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of ceramic foam fabrication for removal of aluminium ion from aqueous solutions

著者 (3件)： Nasseh S. (School of Chemical and Petroleum Engineering, Shiraz University, Shiraz 71946-84636, Iran) ,  Mehranbod N. (School of Chemical and Petroleum Engineering, Shiraz University, Shiraz 71946-84636, Iran) ,  Eslamloueyan R. (School of Chemical and Petroleum Engineering, Shiraz University, Shiraz 71946-84636, Iran)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 7  号： 6  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水および廃水処理装置における凝固段階後の水中の残留アルミニウムイオンは,有効な溶液を必要とする健康問題である。水からアルミニウムイオンを除去するために利用できる一種のセラミック発泡体を開発した。セラミック材料を,構造として使用されるポリウレタンスポンジ上にスラリー形で被覆した。完全要因実験を行い,高分子スポンジ数,スラリー中の浸漬数,焼結温度,および浸漬時間がセラミック発泡体特性に及ぼす影響を研究した。製造条件をモデル化し,最適セラミック発泡体が良好な吸着容量を達成し,一方,充填材として使用する必要な圧縮強度を有するように調整した。最適なセラミック発泡体はスラリー中で4回の浸漬で20個のスポンジ数を得て,焼結は135分で860°Cで起こった。最適セラミック発泡体の特性化をSEM画像化により行い,比表面積,空隙率,密度を測定し,吸着等温線を決定した。25°Cでのセラミック発泡体の最大測定吸着容量は3.0639mg・g(-1)であった。0.001M HCl溶液を用いて再生試験を行った。吸着容量の76%が最初のサイクルによって維持され,吸着/脱着サイクルの10回後に,この値は19.7%に達することが観察された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧縮強さ ,  *イオン ,  吸着 ,  焼結 ,  モデリング ,  脱着 ,  *セラミック ,  *最適化 ,  吸着等温式 ,  充填材料 ,  *水溶液 ,  水処理 ,  凝固 ,  高分子 ,  塩酸

著者キーワード (5件)： アルミニウムイオン除去 ,  吸着 ,  セラミックフォーム ,  水処理 ,  完全要因設計

分類 (3件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水溶液 ,  アルミニウムイオン ,  セラミック ,  発泡体 ,  最適化