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J-GLOBAL ID:201902278628104828   整理番号:19A0656790

モデル分岐ポリスチレンの線形及び伸長レオロジー 疎グラフト化くしからボトルブラシへ【JST・京大機械翻訳】

Linear and Extensional Rheology of Model Branched Polystyrenes: From Loosely Grafted Combs to Bottlebrushes
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号: 15  ページ: 5964-5977  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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緩くグラフト化したbottブラシ構造までゆるくグラフト化した構造を持つ単分散櫛型ポリスチレン(櫛-PS)をアニオン重合により合成した。PS290-N_br-44と名付けたこの櫛-PSシリーズは,バックボーンZ_bb≒20に沿った多くの絡み合いと類似の枝長,M_w,br≒44kg/molまたはZ_br≒3に対応する同じもつれバックボーンを有していた。結果として,バックボーン(分岐点間隔)に沿った2つの連続分岐点間の絡み合いの平均数,Z_sは,よくもつれたZ_s≒5から,1つのもつれ,Z_s≒0.1よりはるかに小さい値まで及んだ。ゼロせん断速度粘度,η_0,希釈弾性率,G_N,s0,およびvan Gurp-Palmenプロットから抽出した新しい希釈弾性率,δ=60°での|G*|を含む線形粘弾性データを櫛のM_wの関数として解析した。η_0対M_wのスケーリングは,N_brを増加させるかZ_sを減少させるために3つの異なる領域を明らかにした。(1)Z_br<Z_sとη_0~(M_w)の緩くグラフトした櫛,(2)1<Z_s<Z_brとη_0~M_w~3.4の高密度グラフト櫛,(3)Z_s<0.2とη_0~M_w~5の緩くグラフトしたbottブラシ。η_0の相対的最大値はZ_s≒Z_brを有する櫛-PSに対応し,相対的最小値はZ_s≒0.2の櫛-PSから生じ,線形PS290とほぼ同じη_0を示した。伸長実験で測定した歪硬化因子,SHF≡η_E,max/η_DE,maxは,N_brの増加とともに増加し,ε_H=4以下のHencky株に対してSHF>200に達した。このような高歪硬化は,発泡,フィルム吹込,または繊維紡糸のような伸長プロセスにおいて,非常に基本的で技術的に重要である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  共重合  ,  高分子溶液の物理的性質  ,  高分子溶液・融液のレオロジー 

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