文献
J-GLOBAL ID:201902278642029866   整理番号:19A1804537

個々の大気エアロゾル粒子の原子間力顕微鏡-赤外分光法 サブ回折限界振動分光法と形態解析【JST・京大機械翻訳】

Atomic Force Microscopy-Infrared Spectroscopy of Individual Atmospheric Aerosol Particles: Subdiffraction Limit Vibrational Spectroscopy and Morphological Analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 89  号: 17  ページ: 8594-8598  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大気エーロゾルの化学分析は,エーロゾル粒子が大気中の最も豊富なサイズ(~100nm)において,数100~数千種の種を含む複雑な化学混合物であるので,分析的挑戦である。これらの粒子は気候と健康に全体的影響を及ぼすが,個々の粒子<500nmに対する振動分光法からの画像と詳細な分子情報を組み合わせた利用可能な方法はほとんど存在しない。ここでは,150nmまでの個々の粒子における微量有機および無機化学種を検出するための原子間力顕微鏡法(AFM-IR)の最初の応用を示した。粒子種が同調可能レーザからIR光子を吸収する周波数で光熱膨張を検出することにより,AFM-IRは光学回折限界より小さい粒子を研究できる。AFM(大気圧,高さ,形態,相測定)の強度を光熱IR分光法と組み合わせて,AFM-IRの可能性を,単一成分粒子,液-液相分離粒子(コア-シェル形態),および大気粒子の多様なセットについて示した。大気モデル系(硫酸アンモニウム,硝酸ナトリウム,コハク酸,およびスクロース)からのスペクトルは,赤外活性モードに対する吸収周波数と相関する明確な識別可能な特徴を有していた。さらに,分子情報は,~150nmのシェルと300nmのコアを持つ相分離粒子に対して<100nmの空間分解能で得られた。AFM-IRのサブ回折限界能力は,水取込,不均一反応性および粘度を研究するための分析能力を改善することにより,気候および健康に対する粒子の影響を理解する可能性を有する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液体クロマトグラフィー  ,  分光分析  ,  顕微鏡法 

前のページに戻る