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J-GLOBAL ID:201902278667457062   整理番号:19A2517197

無症候性甲状腺機能低下症の女性におけるレボチロキシン治療と妊娠転帰:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Levothyroxine treatment and pregnancy outcomes in women with subclinical hypothyroidism: a systematic review and meta-analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 300  号:ページ: 805-819  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4056A  ISSN: 1432-0711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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結論:SCH女性における妊娠転帰に対するLT4治療の利点を評価する。未治療または健常対照と比較して,妊娠女性における妊娠転帰に及ぼすレボチロキシン治療の影響について,2018年5月までに公表されたすべての英語論文を同定し検索するために,PubMed[Medline],Web of Science,Wiley,Google Scholar,Science DirectおよびScopusを検索した。この系統的レビューおよびメタ分析において,固定およびランダム効果モデルを適用してプール効果サイズを推定した。不均一性と公表バイアスを,それぞれI-2乗(I~2)とBeggの統計を用いて評価した。また,メタ回帰モデルと感度解析を用いて不均一性源を調べた。合計11,503人の参加者による13のコホート研究と無作為化比較試験のデータを分析した。このメタ分析は,レボチロキシンで治療されたSCHを有する妊婦は,プラセボ群より妊娠損失の低い機会(OR 0.78,95% CI 0.66-0.94;I~2=0%)と高い出生率(OR 2.72,95% CI 1.4-5.11;I~2=25%)を示した。甲状腺機能正常女性と比較して,レボチロキシンで治療したSCH患者は早産に対してより高いオッズ比を有していた(OR1.82,95%CI1.14~2.91;I~2=0%)。本研究の結果は,SCH妊婦におけるレボチロキシンによる治療の効果は,すべての妊娠結果に対して同じではないことを示した。これらの患者におけるレボチロキシン治療は,妊娠損失を減少させることができる。利用可能な限られた数の研究を考慮すると,他の結果に関するより正確なデータを文書化するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  婦人科・産科の臨床医学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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