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J-GLOBAL ID：201902278682683182   整理番号：19A1181477

非平衡分子動力学シミュレーションによるパルス管内の気体流のマイクロ熱力学過程に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on micro thermodynamic process of gas flow in pulse tube by unequilibrium molecular dynamics simulations

著者 (4件)： Qi Yingxia (Department of Energy and Power Engineering, University of Shanghai for Science and Technology, 516 Jungong Road, Shanghai 200093, China) ,  Che Yanjin (Graduate School of Energy and Power Engineering, University of Shanghai for Science and Technology, 516 Jungong Road, Shanghai 200093, China) ,  Pan Shuai (Graduate School of Energy and Power Engineering, University of Shanghai for Science and Technology, 516 Jungong Road, Shanghai 200093, China) ,  Zhang Hua (Department of Energy and Power Engineering, University of Shanghai for Science and Technology, 516 Jungong Road, Shanghai 200093, China)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 137  ページ： 669-676  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,パルス管におけるガス流のミクロ熱力学過程を非平衡分子動力学シミュレーションにより調べた。パルス管におけるガス流の膨張と偏向過程をシミュレートするために,一定NVE集合を採用した。シミュレーション結果は,外部圧力が正弦波の方法によって管に入ることを示した。各原子の実時間速度と位置は,軸方向の温度勾配の速度論的形成過程を検証した。圧力,温度および質量流量の振幅は,チューブ直径の増加とともに増加したが,長さとともに減少した。周期時間は長さにほぼ直線的に比例するが,直径には不変である。チューブに沿ったサイクル平均温度差は,長さの増加とともに増加したが,直径により影響されなかった。最適比(L/D)は直径の増加と共に増加することが予測される。結果は,パルス管冷凍機のCOPと最低冷却温度をさらに最適化するための基礎を提供した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不変性 ,  軸方向 ,  *パルス ,  *熱力学 ,  速度論 ,  *シミュレーション ,  最適化 ,  外圧 ,  パルスチューブ冷凍機 ,  正弦波 ,  温度勾配 ,  偏向 ,  *計算機シミュレーション ,  *気体流
準シソーラス用語： *分子動力学シミュレーション ,  *非平衡分子動力学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： パルスチューブ ,  マイクロ熱力学プロセス ,  分子動力学シミュレーション ,  温度勾配 ,  長さと直径

分類 (3件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 非平衡分子動力学 ,  シミュレーション ,  パルス ,  気体流 ,  熱力学 ,  過程 ,  研究