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J-GLOBAL ID:201902278685084314   整理番号:19A2664216

MRIで決定した前外側カプセル損傷は前十字靭帯損傷膝におけるピボットシフトに影響しない【JST・京大機械翻訳】

MRI-determined anterolateral capsule injury did not affect the pivot-shift in anterior cruciate ligament-injured knees
著者 (8件):
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巻: 27  号: 11  ページ: 3426-3431  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4681A  ISSN: 0942-2056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,MRI上で検出された前外側カプセル(ALC)損傷の有無にかかわらず,前十字靭帯(ACL)損傷を有する膝の間のピットシフト試験の結果を定量的に比較することであった。ALC損傷は,回転性膝弛緩を悪化させると仮定した。片側性ACL損傷患者82名を本研究に登録した。ACL再建の前に,麻酔下で,ピットシフト試験を行った。2つの評価を同時に実施した:IKDC臨床等級付けと脛骨加速度(m/s~2)を決定した電磁測定システムを用いた定量的評価。2人の被験者は,磁気共鳴画像(MRI)および層別化患者におけるALC損傷を,2つの群に同定した。すなわち,ALC損傷(ALC+)およびALC-無傷(ALC-)である。コロナT2強調配列上の信号強度が増加すると,ALC損傷が診断された。MRIの信頼性を確認した後に,2つの群の間のピットシフトの差を評価した。ALC評価(κ係数0.25と58.5%一致)に関する被験者間の一致が不十分であるため,各被験者からの結果を別々に分析した。被験者1は42/82膝(51%)においてALC損傷を見出した。2つの群には,類似の臨床的等級付けがあった(すべり/clunk/glo:ALC+群21/18/3症例対ALC群21/16/3症例)(n.s.)。また,ピットシフト時の脛骨加速度は,ALC+(1.4±1.2m/s2)とALC-(1.7±1.3m/s2)群(n.s.)で類似していた。被験者2は28/82膝(34%)においてALC損傷を見出した。臨床グレードにおける差は観察されなかった(すべり/clunk/glo:ALC+群16/9/3対ALC群26/25/3)(n.s.)。しかし,ALC+群(1.2±0.8m/s2)における脛骨加速度は,ALA群におけるそれより有意に低かった(1.7±1.3m/s2,p=0.03)。ACL損傷を伴う膝における付随するALC損傷は,MRI上で一貫して検出されず,回転性膝弛緩に影響を及ぼさなかった。症例対照研究,レベルIII。Copyright 2019 European Society of Sports Traumatology, Knee Surgery, Arthroscopy (ESSKA) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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