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J-GLOBAL ID:201902278685170631   整理番号:19A0658483

Liイオン電池におけるZnFe_2O_4のLi挿入機構の探査: X線回折,拡張X線吸収微細構造および密度汎関数理論研究【JST・京大機械翻訳】

Probing the Li Insertion Mechanism of ZnFe2O4 in Li-Ion Batteries: A Combined X-Ray Diffraction, Extended X-Ray Absorption Fine Structure, and Density Functional Theory Study
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巻: 29  号: 10  ページ: 4282-4292  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ZnFe_2O_4スピネル(1000mAh/gの理論容量)の機能的電気化学を決定する基礎的性質に関する広範な研究を報告する。最初に,還元機構を,その場X線回折データ,シンクロトロンに基づく粉末回折,およびex situ拡張X線吸収微細構造の組み合わせにより追跡し,結晶化度に関係なく還元生成物の完全な可視化を可能にした。最初の0.5電子当量(ee)は,出発結晶構造を著しく変化させなかった。その後のリチオ化により,Zn2+イオンが8個の四面体サイトから空の16cサイトへ移動した。密度汎関数理論は,Li+イオンが最初に16cサイトに挿入し,次に8aサイトに更なるリチオ化を伴うことを示した。Fe金属は,Zn金属への同時Zn2+還元の証拠なしで,次の8eeの還元により形成された。電子計数からのLiZn合金の予想される形成にもかかわらず,試験条件下でこの相の証拠は見出せなかった。さらに,3Vへの酸化により,Fe_2O_3の証拠がないFeO相を観察した。電気化学データは,ZnFe_2O_4還元に基づくだけで説明できるよりも高い電子等価移動を示し,炭素還元または表面電解質界面形成に起因する過剰容量を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 

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