文献
J-GLOBAL ID:201902278693815527   整理番号:19A1217796

肩甲骨の大きさを用いたグレノイド次元の決定【JST・京大機械翻訳】

Predetermining glenoid dimensions using the scapular dimensions
著者 (12件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 559-565  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4346A  ISSN: 1432-1068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
glenoid空洞の形態の変化を以前に報告した。これらは,肩の外科的再建または関節形成に影響を及ぼす。本研究の目的は,肩甲骨切痕の形状の変化,glenoid空洞の形状,肩甲骨の大きさとglenoid空洞の寸法の変化を研究し,肩甲骨の寸法パラメータからglenoidの大きさを予測することである。Adult乾燥scapulaeを収集した。それぞれの肩甲上切痕とglenoid空洞の形状を評価した。肩甲骨の高さ,肩甲骨の幅,glenoid supero劣距離,およびglenoid前後距離を,デジタルバーニア・キャリパーを用いて測定し,統計解析を得られたデータについて行った。本研究に含まれる264の肩甲骨があった(166人の男性と98人の女性)。大部分のglenoid空洞は,ナシ形(69.7%)であった。2つの最も一般的なタイプの鎖骨上切欠きは,小さい鬱病ノッチ(31.8%)とノッチのない(25.8%)であった。肩甲骨の高さの平均±SD,肩甲骨の幅,glenoid supero劣距離,およびglenoid前後距離は,男性サンプルでそれぞれ148.2±10.0,108.1±6.4,37.1±2.2,および27.4±2.1mmであり,女性サンプルではそれぞれ133.0±7.0,97.0±5.2,33.2±1.9および23.7±1.7mmであった。雄性肩甲骨は雌性肩甲骨より有意に大きかった(p値<0.05)。しかしながら,肩甲骨指数またはglenoid指数(p値>0.05)に関して,男性と女性の肩甲骨の間に差はなかった。肩甲骨の高さと幅は,glenoid supero劣距離(p=0.0001)とglenoid前後距離(p値=0.0001)の両方と有意に関連していた。肩甲骨の高さと幅は,glenoidの寸法を予測することができる。glenoid骨欠損または肩関節置換術の症例において,真の肩甲骨前後X線写真を用いて視覚化されるように,自然の正常なglenoid寸法を肩甲骨の大きさから決定することができる。外科医は,glenoid再建または肩関節形成術を施行するとき,これらの術前パラメータを使用することができる。Copyright 2018 Springer-Verlag France SAS, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
骨格系  ,  運動器系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る