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J-GLOBAL ID:201902278735455836   整理番号:19A2901229

カルボン酸系ヒドロゲル高分子ネットワークの性能に及ぼす誘導基の影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the influence of inductive groups on the performance of carboxylate-based hydrogel polymer network
著者 (7件):
資料名:
巻: 80  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,カルボキシレートベースのヒドロゲル吸着剤の負荷容量に及ぼすBrとCH_3誘導基の影響に関する研究を報告する。金属イオン捕獲のための合成したアクリル酸ナトリウム(NaAc)と2-ブロモアクリル酸(BrAc)共重合体ヒドロゲルを,FTIR,UV-Vis,13C NMR,およびDSC法を用いて,構造的および機能的特性について特性化した。FTIRとUV-Visスペクトルの両方は,Br,CH_3基とカルボニル(C=O)基間の電荷移動錯体の形成を示したが,固体NMRはヒドロゲル骨格上の付加物としてBr基の出現を証明した。ヒドロゲルマトリックスにBr基を組み込み,その結果,このグループの高い電気陰性度ポテンシャルと誘導効果化学を利用することにより,H+イオンの解離の著しい増加と,したがって,カルボン酸基のより高い負荷容量があった。これは,より高いイオン交換能を促進し,多元素金属イオン競合溶液からの吸着時の吸着容量の最大4倍の増加をもたらした。別々に,単一イオン非競合溶液に適用したとき,バナジウムに対するその吸着容量は,Br基の影響により119mg/gから373mg/gまで3倍に増加した。しかしながら,CH_3は,吸着容量(119mg/g以下)を低下させる代わりに,負の効果を持っていた。一方,カルボン酸官能化ヒドロゲル吸着剤のより低い膨潤比も引き起こした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ゴム  ,  高分子固体の構造と形態学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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