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文献
J-GLOBAL ID:201902278735761308   整理番号:19A1832877

マイクロリアクタを用いた銀ナノシェルのフロー合成【JST・京大機械翻訳】

Flow synthesis of silver nanoshells using a microreactor
著者 (3件):
資料名:
巻: 374  ページ: 674-683  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銀ナノシェルは,それらの独特の光学的および化学的性質のために,触媒からバイオセンシングにわたる広い範囲の応用を有している。コア粒子の表面を金属シードで修飾し,続いて銀を成長させるシード媒介成長プロセスにより合成した。しかし,典型的な合成はシェル構造に不均一性を生じる時間がかかるバッチプロセスである。したがって,迅速で簡単でロバストな合成法を確立することが必要である。バッチ反応器の代わりに中心衝突型マイクロ反応器を用いることは,その大きな表面対体積比と急速な混合のために有利である。本研究では,このようなマイクロ反応器を用いて銀ナノシェルを合成し,銀イオンに対するアンモニアのモル比,還元剤のタイプ,および完全なナノシェル形成に及ぼすポリビニルピロリドン(PVP)の添加の影響を調べた。著者らの実験は,銀イオンに対するアンモニアの大きなモル比が銀-アンモニア錯体を形成するために必要であり,還元剤の還元力を制御して銀を有するコア粒子を被覆することを実証した。その弱い還元力によるホルムアルデヒドはアスコルビン酸よりもより適切な還元剤であることが分かった。PVP分子は安定剤としてだけでなく,滑らかなシェル成長を助けるための促進剤としても役立つ。最も重要なことに,マイクロリアクタの使用は完全な銀ナノシェルの形成に重要である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応装置  ,  その他の無機工業薬品,無機材料  ,  反応操作(単位反応) 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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