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J-GLOBAL ID:201902278744467155   整理番号:19A0655381

Artocarpus heterophylla由来の食事性植物化学物質アルトカルピンによる結腸直腸癌の化学予防【JST・京大機械翻訳】

Chemoprevention of Colorectal Cancer by Artocarpin, a Dietary Phytochemical from Artocarpus heterophyllus
著者 (11件):
資料名:
巻: 65  号: 17  ページ: 3474-3480  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Artocarpus heterophyllaは熱帯地域に分布する常緑樹であり,その果実(ジャックフルーツ)は世界最大の樹木媒介果実としてよく知られている。A.heterophyllaは炎症に対する民間薬に広く使用されているが,癌化学予防におけるその可能性は不明のままである。ここでは,Aktキナーゼを標的化することにより,有望な結腸直腸癌化学予防剤としてA.heterophyllaからアルトカルピンを同定した。典型的に,アルトカルピンはヒト結腸癌細胞に対して選択的細胞毒性を示した。アルトカルピンは足場非依存性増殖能を損ない,結腸癌細胞増殖を抑制し,アポトーシスおよび自食細胞死に続くG1期細胞周期停止を誘導した。機構研究により,アルトカルピンはin vitroキナーゼアッセイ,ex vivo結合アッセイ及びAkt下流細胞シグナル伝達により証明されたAkt1及び2キナーゼ活性を直接標的化することを明らかにした。重要なことに,アルトカルピンの経口投与はマウスにおける結腸炎関連結腸直腸腫瘍形成を減弱させた。まとめると,A.heterophyllaの生物活性成分であるアルトカルピンは,潜在的な結腸直腸癌化学予防剤としての研究に役立つ可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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消化器の腫よう  ,  食品の化学・栄養価  ,  植物の生化学 
物質索引 (1件):
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