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J-GLOBAL ID:201902278754312472   整理番号:19A2642826

透過Raman分光法を用いた固体剤形における共結晶とその解離化合物の定量化【JST・京大機械翻訳】

Quantification of a cocrystal and its dissociated compounds in solid dosage form using transmission Raman spectroscopy
著者 (9件):
資料名:
巻: 177  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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共結晶を定量化するための透過Raman分光法(TRS)の性能と固体用量形でのその解離を調べた。カルバマゼピン(CBZ)/コハク酸(SUC)の共結晶の0%~20%(w/w),CBZの0%~4%,SUCの0%~4%およびD-マンニトールの75%~99%を含むいくつかの錠剤を調製した。これらの錠剤のRamanスペクトルを,標準正規変量(SNV)または乗法的散乱補正(MSC)とSavitzky Golay二次導関数を用いて前処理し,次に,これらを用いて部分最小二乗(PLS)回帰を用いてキャリブレーションモデルを生成した。200~1800cm-1の間の共結晶のMSC前処理スペクトルを較正に用いたとき,モデルの性能は優れていた。MSCによる200~1800cm-1の間のCBZ/SUC共結晶に対するPLS検量線の決定係数は0.97で,交差検証の二乗平均誤差(RMSECV)は1.16で,予測の二乗平均誤差(RMSEP)は1.10であった。CBZ/SUC共結晶の場合において,200~1800cm-1の間のCBZとSUCのMSC前処理スペクトルを較正に用いたとき,モデルの性能は優れていた。これらのデータは,TRSが固体投与形態における共結晶とその解離化合物の定量に有用であることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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