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J-GLOBAL ID:201902278773801096   整理番号:19A2032906

有機太陽電池のためのナフトチオフェンジイミド系アクセプタの吸収範囲の調整【JST・京大機械翻訳】

Tuning the absorption range of naphthothiophene diimide-based acceptors for organic solar cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 171  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,中心π-単位を修飾することにより,トリアド構造(NTI-π-NTI)を有するナフトチオフェンジイミド(NTI)に基づくアクセプタ材料の吸収特性の調整に焦点を当てた。スピロビフルオレン(SF)単位(SF-NTI)を有する新規なNTIベースの受容体を設計し合成した。それらの吸収範囲(400~600nm)は,以前に報告されたNTI-インダセノジチオフェン-NTI構造を持つアクセプタ(IDT-NTI,650~800nm)とは明らかに異なっていた。IDT-NTI(2-エチルヘキシル基)と同じ可溶化基を持つSF-NTIは溶液過程に十分ではなく,OSC素子の分子配向性が良いので,1-ヘキシルヘプチル置換SF-NTIは活性層膜に良好な溶解度と好ましい「面」配向を示した。作製したOSCは5.2%の高い電力変換効率と優れた熱安定性を示した。これらの結果は,NTI-トリアドの吸収が中心π-ユニットを修飾することによって調整でき,それらの配向性と溶解度がイミド部分上のアルキル基を変えることによって制御できることを示した。これらの特性により,種々の吸収範囲を有する効率的なNTIベースのアクセプタを開発することができた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 
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