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J-GLOBAL ID:201902278821960224   整理番号:19A1804669

二つの連続段階による粒子分離のための簡易マイクロ流体デバイス:誘導電荷電気浸透予備集束と誘電泳動分離【JST・京大機械翻訳】

A Simplified Microfluidic Device for Particle Separation with Two Consecutive Steps: Induced Charge Electro-osmotic Prefocusing and Dielectrophoretic Separation
著者 (9件):
資料名:
巻: 89  号: 17  ページ: 9583-9592  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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連続誘電泳動分離は,早期癌診断,水質分析,および幹細胞に基づく治療を含む多数の応用のための強力な技術として認識されている。一般的に,粒子混合物の流れへの予備集束は,全ての粒子が分離領域で同じ電場形状を受けることを保証するための不可欠な過程である。しかし,この集束過程を達成するには流体力学的スクイージングを必要とし,それは流体運動を駆動し,制御するための複雑な操作を必要とし,粒子の誘電特性化に非常に敏感な誘電泳動力に依存する。代替集束技術,誘導電荷電気浸透(ICEO)は,粒子流への流入混合物の集束,および関心のある粒子に関する非選択性において有効であることを実証した。これらの観点から奨励されて,ICEO集束と誘電泳動偏向の微妙な組合せに基づく微粒子分離のためのハイブリッド法を提案した。この方法は2つのステップを含む:ICEO渦流による薄い粒子流への混合物の集束と誘電泳動による異なる誘電特性の粒子の分離。提案した方法の実現可能性を実証するために,マイクロ流体チップを設計し,作製し,酵母細胞とシリカ粒子から成る混合物を96%を超える効率で分離した。この方法は,将来の他のマイクロ流体チップへの柔軟な統合のための良好な可能性を有する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
クロマトグラフィー,電気泳動  ,  電気泳動分析  ,  生物物理的研究法 

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