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J-GLOBAL ID:201902278870236577   整理番号:19A0128934

MITICA中間静電遮蔽:概念設計,開発,及び最初の実験的試験同定【JST・京大機械翻訳】

MITICA intermediate electrostatic shield: Concept design, development, and first experimental tests identification
著者 (9件):
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巻: 2052  号:ページ: 030002-030002-13  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ITERトカマクの高Q動作はプラズマ加熱と電流駆動のための二つの中性ビーム入射器(NBI)を必要とする。各ビームは,1MeVの比エネルギーまで加速され,その後中和された,Deutium負イオンの40A電流により生成される。各NBIによりプラズマに供給される電力は,1時間までの継続時間で16MWに達する。ビーム源は,多重開口,多重格子(MAMuG)静電加速器(中間電位で5段階から成る),および地上電位でのガスボックス中性化器により,-1MV電位でRF駆動負イオン源により構成される。全ての構成要素は,背景ガス圧を制御する高容量冷凍ポンプシステムと共に,真空容器(地上電位でも)に設置される。ITER NBI設計を検証し,これらの要求に関連するすべての優れた問題を扱うために,MITICA(メガボルトITER Injector & Concept Advanセメント)と呼ばれるフルスケールプロトタイプをConsorzio RFXのPadovaで建設中である。単一ギャップにおける真空および/または非常に低圧のガスにおける電圧絶縁は,MITICAが扱わなければならないという期待される問題の一つである。本論文では,電圧保持予測モデル(VHPM)と呼ばれる数値ツールを,真空中のクランプ理論に基づいて,実験の高電圧絶縁を評価し,最適化するために,MITICAビーム源に適用した。工具パラメータは,最近,大きなギャップの場合に利用可能な(数)実験結果に基づいて,最近「較正されている」とされている。初期の結果は,ビーム源が公称電圧(-1MV)で動作するとき,破壊確率がかなり高くなることを示唆するので,ビーム源,加速器格子および真空容器の間のギャップにおける電圧保持能力を増加させるための先制的解決策を考慮した。システムの電圧保持能力を増加させるための非常に効果的な解決策は,ソースと容器の間の中間静電遮蔽の使用にある。上記の数値ツールを用いて,このような中間静電遮蔽の概念設計を開発し,機械的制約と背景ガス圧力分布に及ぼす遮蔽の存在の影響を考慮に入れて最適化した。最後に,実際のMITICA真空容器(現場)と中間静電遮蔽を用いて,真空容器の最初の電圧保持特性を得て,大きなギャップに対するVHPMのベンチマークを評価するために,実際のMITICA真空容器(オンサイト)を用いて,実大電圧保持試験を予測するための実験計画を研究し提案した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核融合装置  ,  プラズマ生成・加熱 

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