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J-GLOBAL ID:201902278921736126   整理番号:19A1338560

遠隔空間における視覚-触覚統合の初期段階を調整するツール使用:事象関連電位からの証拠【JST・京大機械翻訳】

Tool use modulates early stages of visuo-tactile integration in far space: Evidence from event-related potentials
著者 (3件):
資料名:
巻: 145  ページ: 42-54  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1151A  ISSN: 0301-0511  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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身体近くの多感覚空間の神経表現は,非ヒト霊長類における長いツールの能動的使用により調節される。ここでは,近い空間と遠い空間における視覚-触覚統合の電気生理学的相関が健康なヒトにおける能動的なツール使用により調節されるかどうかを検討した。参加者は一つの手に送られた触覚目標に応答し,一方,非関連視覚刺激は近いか遠い空間において横方向に提示された。このクロスモーダルタスクは,短いまたは長いツールの使用後に実行された。重要なことに,視覚触覚刺激により誘発されたP100成分は,長いツールを使用した後の近空間試験と比較して,遠く増強されたが,短いツール使用後にはそのような差異は存在しなかった。したがって,視覚刺激が長い工具使用後に工具の先端に近い場合に,身体への触覚刺激を符号化する脳領域における神経応答の増加を見出した。これにより,長いツールの使用後の遠い空間試験における視覚-触覚統合の増加は,多感覚空間の過渡的再マッピングを示す可能性がある。著者らは,長いツールによる自発的行動の実行は,一つの行動目標に最も機能的に関連する空間の部分(すなわち手とツールの先端)内で生じる感覚情報の表現を強化すると推測する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  生体計測 

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