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J-GLOBAL ID:201902278975361653   整理番号:19A0491586

回収/破損歯科インプラントの機械的および分光学的分析【JST・京大機械翻訳】

Mechanical and Spectroscopic Analysis of Retrieved/Failed Dental Implants
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 201  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7162A  ISSN: 2079-6412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,任意の生物学的理由により除去された,破壊された歯科インプラントの表面における表面変化と骨形成を調べることにあった(Statann[ST]とTiUnite[TiUn])。さらに,破壊解析を行い,機械的性質を試験した。2つのメーカーからの歯科インプラント(n=38)を収集し,化学洗浄を行った。失敗したインプラント周辺の新しく形成されたヒドロキシアパタイト骨の存在を,顕微Raman分光法を用いて評価した。走査電子顕微鏡を用いて表面欠陥を同定した。機械的試験を,万能試験機を用いて押込みと共にMinneapisサーボ油圧システム(MTS)を用いて行い,平均値を記録した。機械的性質の統計解析を不対t検定を用いて行い,観察された欠陥間の相関をカイ二乗(p=0.05)を用いて評価した。アパタイト形成は両インプラントで明らかであったが,ST群では定性的により多かった。2つの群の間の押込に有意差は見られなかった(p>0.05)。ST群(71%)では,「欠損」の割合は有意に低かった。TiUnの49%および39%において,亀裂状および完全亀裂欠陥が観察された。STグループは,TiUniteグループにおける10021サイクルと比較して,11061サイクルを破壊に示した。インプラント破壊機構は,機械的および生物学的理由の組合せと複雑であり,これらの因子は異なるインプラントシステムにより可変である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯科材料 
引用文献 (37件):
  • Kobayashi, Y.; Sumida, T.; Ishikawa, A.; Mori, Y. The contribution of dental implants to functional artificial restoration after treatment of oral cancer. Anticancer Res. 2016, 36, 3053-3056.
  • Pjetursson, B.; Asgeirsson, A.; Zwahlen, M.; Sailer, I. Improvements in implant dentistry over the last decade: Comparison of survival and complication rates in older and newer publications. Int. J. Oral Maxillofac. Implant. 2014, 29, 308-324.
  • Goodacre, C.J.; Bernal, G.; Rungcharassaeng, K.; Kan, J.Y. Clinical complications with implants and implant prostheses. J. Prosthet. Dent. 2003, 90, 121-132.
  • Alsaadi, G.; Quirynen, M.; Michiles, K.; Teughels, W.; Komárek, A.; Van Steenberghe, D. Impact of local and systemic factors on the incidence of failures up to abutment connection with modified surface oral implants. J. Clin. Periodontol. 2008, 35, 51-57.
  • Alsaadi, G.; Quirynen, M.; Komárek, A.; Van Steenberghe, D. Impact of local and systemic factors on the incidence of oral implant failures, up to abutment connection. J. Clin. Periodontol. 2007, 34, 610-617.
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