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J-GLOBAL ID:201902279025941117   整理番号:19A1811132

工業的陰イオン交換樹脂を用いたトウモロコシ-エタノール副産物からのフィチン酸抽出のための改良プロセス開発【JST・京大機械翻訳】

Retrofit Process Development for Phytate Extraction from Corn-Ethanol Coproducts Using Industrial Anion-Exchange Resins
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号: 22  ページ: 6391-6400  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トウモロコシにおけるリンの主な貯蔵形態であるフィチン酸塩は,トウモロコシ-エタノール副産物流におけるリンのかなりの部分として残ることが分かった。これは,単胃動物によるこれらの副産物の消化不良とその後のリンに関する環境問題に関するものである。イオン交換に基づくプロセスを開発し,種々のトウモロコシ-エタノール共生成物について行われたイノシトールリン酸塩分布に基づく流入液として選択された,薄い蒸留残渣からフィチン酸塩を抽出した。市販の工業用樹脂(IRA-93,IRA-68,IRA-900,IRA-400およびIRA-402)を特性化し,フィチン酸塩吸着,特異性および容量をスクリーニングした。種々のタイプの溶離液(NaOH,NaCl,NaHCO_3,HCl,およびNH_4OH)を試験し,6つの樹脂すべてにおける脱着容量を評価した。吸着プロセスのフィチン酸塩-P等温線と動力学,IRA-900カラム上の破過プロファイル,およびフィチン酸塩溶出曲線を提示した。このプロセスはフィチン酸塩に富む溶液(11gL(-1))をもたらし,それは薄い蒸留液中の濃度と比較して25倍濃縮された。結果は,提案したレトロフィットプロセスが,高価値フィチン酸塩生産のために既存のトウモロコシ-エタノールプラントを活用することを可能にすることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
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