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J-GLOBAL ID：201902279033407242   整理番号：19A2245127

2014-2018年児童侵襲性インフルエンザ菌感染84例の臨床特徴分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics of 84 children with invasive Haemophilus influenzae infection from 2014 to 2018

著者 (8件)： Wang Gaoliang (浙江大学医学院附属儿童医院感染科,杭州,310003) ,  Hua Chunzhen (浙江大学医学院附属儿童医院感染科,杭州,310003) ,  Yang Linhai (山西省儿童医院心血管和風湿免疫科,太原,030013) ,  Deng Huiling (西安市儿童医院感染科710043) ,  Xu Hongmei (重慶医科大学附属儿童医院感染科400014) ,  Yu Hui (復旦大学附属儿科医院感染科,上海,201102) ,  Wang Shifu (山東大学斉魯儿童医院検験科,済南,250022) ,  Zhang Conghui (河南省開封市儿童医院感染科475000)
資料名： Zhonghua Erke Zazhi  (Zhonghua Erke Zazhi)
巻： 57  号： 8  ページ： 592-596  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2332A  ISSN： 0578-1310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】小児侵襲性インフルエンザ菌(HI)感染の臨床的特徴を調査する。方法:7つの三級児童病院の2014-2018年に細菌培養により浸潤性HI感染と診断された84例の患児の臨床表現、実験室検査及び治療転帰の特徴を回顧性分析した。【結果】男性50例,年齢1.54歳(5日齢13歳)。20例(24%)の患児は基礎疾患があり、48例(57%)の患児は標本を採集する前に抗生剤を使用しなかった。82例(98%)の患児は発熱があり、75例(89%)の患児は明らかな感染病巣があり、その中に髄膜炎、肺炎はそれぞれ31例(37%)と27例(32%)であった。血液培養陽性62例(74%)、脳脊髄液培養陽性10例(12%)、血液培養と脳脊髄液培養陽性11例(13%)。薬剤感受性試験は,27%(22/82)の菌株がβラクタマーゼを産生し,48%(37/77)の分離株がアンピシリン耐性を示し,セフロキシム,アンピシリン-スルバクタム,複合ネオノキサミン,アジスロマイシンに対する耐性率は25%(20/80)であった。20%(9/45),71%(44/62)および19%(11/58)であった。すべての菌株はメロペネム、レボフロキサシン、セフトリアキソンに敏感であった。患児は敏感な抗菌薬で治療し、83%(70/84)の患児は治愈が好転し、病死率と失面率はそれぞれ13%(11/84)と4%(3/84)であった。結論:小児侵襲性HI感染は髄膜炎と肺炎が多く見られ、HI脳膜炎の死亡率が高く、セフトリアキソンなどの第三世代セファロスポリンは侵襲性HI感染治療の第一選択薬として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 薬物療法 ,  培養 ,  β-ラクタマーゼ ,  肺炎 ,  死亡率 ,  男性 ,  *児童 ,  髄膜炎 ,  *インフルエンザ菌 ,  ヒト ,  セファロスポリン類 ,  カルボン酸 ,  ラクタム ,  ウレア化合物 ,  オキシムエーテル ,  有機硫黄化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸 ,  アルコール ,  スルフィド ,  カルボアミド ,  アミノ糖 ,  大環状化合物 ,  ラクトン ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  糖エーテル ,  ジオール ,  第三アミン
準シソーラス用語： 転帰 ,  患児 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Haemophilus influenzae ,  Child ,  Invasive ,  infection

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  小児科学一般  (GC08010B)

物質索引 (4件)： セフトリアキソン ,  レボフロキサシン ,  メロペネム ,  アジスロマイシン

タイトルに関連する用語 (5件)： 児童 ,  侵襲性 ,  インフルエンザ菌感染 ,  臨床 ,  特徴分析