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J-GLOBAL ID:201902279081218731   整理番号:19A1337559

山岳スギ花粉過敏症におけるトマトに対する花粉食物アレルギー症候群【JST・京大機械翻訳】

Pollen food allergy syndrome to tomato in mountain cedar pollen hypersensitivity
著者 (6件):
資料名:
巻: 111  ページ: 83-86  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0850A  ISSN: 0161-5890  CODEN: IMCHAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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山岳スギ花粉は,米国における季節性過敏症の主要な原因として認識されている。ここでは,これらの患者のサブグループにも花粉食物アレルギー症候群(PFAS)があることを述べる。本研究では,山岳スギ過敏症患者におけるPFASの頻度を測定した。著者らは,Austin(TX)における800人の山岳の高感度患者のメールアウト/電話調査を実施した。この調査のための被験者を電話スクリーニング,皮膚および血清学的検査により選択した。PFASを引き起こすアレルゲンを同定するために,イムノブロット阻害アッセイと質量分析(MS)を行った。食物アレルギーの疑いのある28人の患者のうち,15人はPFASの臨床症状を有していた。それらのうちの11は,トマト,6からバナナ,および1からリンゴへの陽性皮膚試験を持っていた。PFASを有する被験者は,スギ花粉に対するより強い皮膚およびin vitro反応性を有する。トマトの強度とバナナの反応性はスギの反応性と相関した。免疫CAP阻害実験の結果は,スギ花粉と果実に対するIgE抗体間の強い交差反応性を示した。これは,スギ花粉抽出物による吸収が果実の各々に対する反応性を強く阻害するので,それらの一次感作はスギ花粉に対するものであり,トマト抽出物による吸収はスギ抽出物へのIgE結合を有意に阻害しないことを示唆した。トマトにおけるポリガラクツロナーゼ2A(PG2A)がPFASの原因であることを決定した。これは,山岳スギ花粉症患者におけるPFASの最初の報告である。トマト,バナナ,およびリンゴに対する感受性は,感受性の高い患者において考慮されなければならない。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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