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J-GLOBAL ID:201902279099327330   整理番号:19A1527039

慢性腎臓病患者における死亡率と腎臓補充療法開始のためのCT-PIRP予後モデルの時間的検証【JST・京大機械翻訳】

Temporal validation of the CT-PIRP prognostic model for mortality and renal replacement therapy initiation in chronic kidney disease patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 177  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7437A  ISSN: 1471-2369  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Emilia-Romagna(イタリア)における13のNephroology病院ユニットを含む,PIRP(Progetto Insufficienza renale progressiva)プロジェクトに参加した慢性腎臓病(CKD)患者の年間腎機能低下を予測するために,2013年に分類ツリーモデル(CT-PIRP)を開発した。このモデルは,異なる推定糸球体濾過率(eGFR)年間低下と関連するベースライン特性の特異的組合せを有する7つのサブグループを同定したが,死亡率と腎臓置換療法(RRT)を予測するモデルの能力はまだ確立されていない。生存分析を用いて,誘導コホート(n=2265)で同定されたCT-PIRPサブグループが異なる死亡率とRRTリスクを有するかどうかを決定した。時間的検証は,その後登録されたPIRP患者の整合コホート(n=2051)において行われ,そこでは,識別と較正が,Kaplan-Meier生存曲線,Cox回帰およびFine&Gray競合リスクモデリングを用いて評価された。両コホートにおいて,死亡リスクはサブグループ3(蛋白尿,低eGFR,高血清リン酸)で高く,サブグループ1(蛋白尿,高eGFR),4(非蛋白尿,若年,非糖尿病)および5(非蛋白尿,若年,糖尿病)で低かった。RRTのリスクは,サブグループ3と2(蛋白尿,低eGFR,低血清リン酸)で高かったが,サブグループ1,6(非蛋白尿,高齢女性)と7(非蛋白尿,高齢男性)は,より低いリスクを示した。キャリブレーションはすべてのサブグループにおいて死亡率に対して優れていたが,RRTに対してはサブグループ4および5を除いて全体的に良好であった。CT-PIRPモデルは,日常的に収集された変数に基づいて,死亡率とRRTのための時間的に検証された予測ツールであり,それは,偶発的CKD患者の治療に関する意思決定を助けることができた。他のCKD集団における外部検証は,その一般化可能性を決定するために必要である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
引用文献 (39件):
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