抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:化膿性虫垂炎抗生物質治療後の異なるタイミングで腹腔鏡虫垂切除術(LA)の効果を検討する。方法;2016年1月から2017年12月までに、化膿性虫垂炎によるLAの359例の臨床データを収集し、術前にいずれも抗生物質治療を行ったが、治療期間が異なり、抗生物質治療開始から手術までの時間を分けて、A群(<24h、n=211)に分けた。B群(24-48h,n=38),C群(4972h,n=48),D群(>72h,n=62),4群の術前白血球数,好中球の割合,手術時間,術後入院時間,発熱時間,抗生物質治療時間,および治療期間を比較した。ドレナージカテーテル留置時間、白血球計数、24時間内肛門排気例数、腹腔滲出液陽性率、合併症発生率、総入院時間及び入院費用。結果:4群の手術時間、術後発熱時間、ドレナージ管留置時間、白血球計数、合併症発生率及び24時間内肛門排気例数に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。D群の術前白血球数、好中球パーセンテージ、術後入院時間、抗生物質治療時間及び腹腔滲出液陽性率はいずれも他の3群より低かったが、総入院期間、入院費用は他の3群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論;化膿性虫垂炎の抗生物質治療後、異なる時間帯でLAを行い、術後合併症の発生率に有意差はないが、抗生物質の使用時間が長くなるにつれ、総入院期間及び入院費用は更に高く、患者の医療コストを増加させ、医療資源の浪費をもたらす。従って、化膿性虫垂炎はできるだけ早く手術治療すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】