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J-GLOBAL ID:201902279155188955   整理番号:19A1216718

ケイ酸カルシウム対グラスアイオノマーセメント間接歯髄キャッピングと修復評価基準の有効性の評価:無作為化対照臨床試験-2年結果【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the efficacy of calcium silicate vs. glass ionomer cement indirect pulp capping and restoration assessment criteria: a randomised controlled clinical trial-2-year results
著者 (10件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1931-1939  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4165A  ISSN: 1432-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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2年の追跡調査後,可逆性歯髄炎患者における間接的歯髄キャッピング(IPC)材料として,ケイ酸カルシウムセメント(Biodentine)対グラスアイオノマーセメント(Fuji IX,対照)を評価した。修正USPHS基準とFDI基準を用いて,上に横たわる樹脂複合材料修復の完全性を評価した。修復の評価におけるFDI基準と比較して,修正USPHS基準の感度を調査した。53名の患者において,72名の回復(36名のBiodentine,36名のFuji IX)をランダムに配置した。前処理(T0),12か月(T12)および24か月(T24)レビューにおいて,根尖周囲X線写真を撮影した。修復は,T12とT24で修正USPHSとFDI基準を用いて評価した。24か月で,15の歯は活力を維持することができなかった(6つのBiodentine,9つのFuji IX)。両材料に対するIPCの臨床成功率は72%であり,可逆性歯髄炎症状の強度に関連していた。根尖周囲(PA)X線写真においてT12とT24の間に差は見られず,Fuji IXと比較して,Biodentineを覆う樹脂複合材料修復の完全性において差は見られなかった。樹脂複合材料修復の評価において,FDI基準と比較してUSPHS基準の有効性に差はなかった。T24における可逆性歯髄炎を有する歯におけるIPC材料として用いるとき,生体象牙質とFuji IXは臨床的に有効であった。両材料を覆う樹脂複合材料修復はT24で良く機能した。USPHSまたはFDI判定基準を用いることは,T24において等しく効率的であった。しかし,これらの評価基準の間に感度差があるかどうかを確立するためには,長期の追跡調査が必要である。歯髄に近づき,可逆性歯髄炎の徴候を伴う深いう蝕病変を有する歯は,BiodentineまたはFuji IXのどちらかを用いた間接的な歯髄キャッピングにより治療することができる。修復を評価するためにUSPHSまたはFDI基準を使用することは,2年で等しく効果的である。NCT02201641。Copyright 2018 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
口腔衛生学  ,  歯と口腔の疾患 

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