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J-GLOBAL ID：201902279183290460   整理番号：19A1188146

全静脈麻酔中の意識からの消失と回復の間の神経慣性と差異:物語レビュー【JST・京大機械翻訳】

Neural inertia and differences between loss of and recovery from consciousness during total intravenous anaesthesia: a narrative review

著者 (4件)： Sepulveda P. O. (Department of Anaesthesia and Pain, Clinica Alemana Santiago de Chile, Chile) ,  Sepulveda P. O. (Department of Anaesthesia, , Universidad del Desarrollo, Santiago de Chile, Chile) ,  Tapia L. F. (Consultant, Department of Anaesthesia and Pain, Clinica Alemana Santiago de Chile, Chile) ,  Monsalves S. (Consultant, Department of Anaesthesia and Pain, Clinica Alemana Santiago de Chile, Chile)
資料名： Anaesthesia  (Anaesthesia)
巻： 74  号： 6  ページ： 801-809  発行年： 2019年 
JST資料番号： A1281A  ISSN： 0003-2409  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標的制御注入システムを用いたほとんどの麻酔薬は,意識消失時の計算された効果部位濃度が通常出現時の濃度より高いことを観察した。慣性は,静止または活性において機能的状態を維持するための生物学的システムの能力であり,状態変化に対する抵抗性の活性過程である。ヒステリシスは物理的性質の値がそれを引き起こす効果の変化の背後にある現象であり,これは麻酔薬理学でも見られる。最近,薬物動態に依存しない全身麻酔により誘導される意識の変化に観察される抵抗を説明することを試みたとき,ニューロンの慣性と呼ばれる現象が提案されている。本レビューでは,この現象の存在と概念的および実際的な影響について議論し,一般的麻酔からの誘導と回復に関する可能性がある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *麻酔 ,  生体系 ,  全身麻酔 ,  ニューロン ,  ヒステリシス ,  麻酔薬 ,  薬物動力学
準シソーラス用語： 効果部位濃度 ,  意識消失 ,  *神経 ,  *完全静脈麻酔 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ヒステリシス ,  神経慣性 ,  睡眠 ,  全静脈麻酔(TIVA)

分類 (3件)： 全身麻酔  (GC05020R) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  臨床麻酔学一般  (GC05013F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 全静脈麻酔 ,  意識 ,  回復 ,  神経 ,  慣性 ,  差異 ,  物語 ,  レビュー