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J-GLOBAL ID：201902279189082808   整理番号：19A1308349

周期的せん断を受ける非線形弾性固体からなる有限複合円筒環状体の運動【JST・京大機械翻訳】

Motion of a finite composite cylindrical annulus comprised of nonlinear elastic solids subject to periodic shear

著者 (4件)： Benjamin C.C. (3123 TAMU, College Station, TX, 77843, United States) ,  Myneni M. (3123 TAMU, College Station, TX, 77843, United States) ,  Muliana A. (3123 TAMU, College Station, TX, 77843, United States) ,  Rajagopal K.R. (3123 TAMU, College Station, TX, 77843, United States)
資料名： International Journal of Non-Linear Mechanics  (International Journal of Non-Linear Mechanics)
巻： 113  ページ： 31-43  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0727A  ISSN： 0020-7462  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,内部境界上に周期的せん断荷重を受ける一般化ネオ-Hookean固体で作られた有限複合円筒円環の運動を研究した。このような問題は技術的意義のいくつかの問題に関連し,例えば血管は有限異方性複合円筒として理想化できる。ここでは,等方性材料,すなわち一般化されたneo-Hookean固体から成る円環を考察し,円環内の応力分布に及ぼす環状厚さの影響を研究した。支配偏微分方程式を解き,一般化ネオ-Hookeanモデルの歪硬化と歪軟化事例に対する応力応答を調べた。また,長さが無限の環状領域の問題を解き,時間と空間次元のみにおける偏微分方程式への問題を低減した。円環の厚さが十分大きいとき,問題に対する解は非常に興味深い境界層構造を示し,歪のノルムは境界の1つに隣接する狭い領域で大きな勾配を持ち,歪は狭い領域の外側で比較的均一である。また,円筒端部からの環状壁厚さの2倍を超えると,有限長さ円筒に対する無限長円筒整合解に対する解は,末端効果が十分長い円環の長さの大部分において感じられないことを意味した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ノルム ,  応力歪特性 ,  *円筒 ,  *非線形弾性 ,  歪軟化 ,  円環 ,  等方性 ,  *剪断 ,  境界層 ,  剪断荷重 ,  歪硬化 ,  偏微分方程式 ,  応力分布 ,  異方性
準シソーラス用語： *環状 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 一般化Neo-Hookean ,  弾性における境界層 ,  非定常運動 ,  軸方向せん断

分類 (2件)： 弾性力学一般  (HC02010M) ,  曲板  (HD03070K)

タイトルに関連する用語 (5件)： せん断 ,  非線形弾性 ,  固体 ,  環状体 ,  運動