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J-GLOBAL ID：201902279193566448   整理番号：19A0654398

亜酸素条件におけるAgナノ粒子の安定性におけるフミン酸の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of Humic Acid in the Stability of Ag Nanoparticles in Suboxic Conditions

著者 (5件)： Milne Christopher J. (British Geological Survey, Nottingham, United Kingdom) ,  Lapworth Dan J. (British Geological Survey, Oxon, United Kingdom) ,  Gooddy Daren C. (British Geological Survey, Oxon, United Kingdom) ,  Elgy Christine N. (Facility for Environmental Nanoparticle Analysis & Characterisation (FENAC), University of Birmingham, United Kingdom) ,  Valsami-Jones Eugenia (Facility for Environmental Nanoparticle Analysis & Characterisation (FENAC), University of Birmingham, United Kingdom)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 51  号： 11  ページ： 6063-6070  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硫化物及び天然有機物(NOM,フミン酸として)の存在又は不在下でのクエン酸塩-(cit)及びポリビニルピロリドン-(PVP)キャップ銀ナノ粒子(AgNP)について,サイズ分布の安定性及び時間的変化を観察した。2つのキャッピング剤の影響には実質的な違いがあり,PVP-AgNPは調べた条件下では見掛けの安定性や粒径分布に有意な変化を示さなかったが,クエン酸塩でキャップされたAgNPの見掛けのサイズ分布は急速に変化した。硫化物とフミン酸は,個々に,クエン酸-AgNPサイズ分布において即時の増加を引き起こした。それは60-145日にわたって比較的安定であった。これは硫化物架橋とカチオン架橋によるものと考えられる。しかし,競争において,それは硫化物のそれを支配するフミン酸の影響であった。これらの観察は,AgNPの環境動態と毒性に対する意味を持つ。NOMの低濃度の存在下での安定性の増加は,Ag分散の迅速性を制限する可能性があるが,生物によって受け取られた線量を集中させる可能性があり,続いて安定化した粒子を摂取する可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 毒性 ,  硫化物 ,  *フミン酸 ,  *銀 ,  カチオン ,  経時変化 ,  粒度分布 ,  高速度 ,  放射線量
準シソーラス用語： 低濃度 ,  環境動態 ,  キャッピング剤 ,  サイズ分布 ,  天然有機物 ,  *銀ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸素 ,  Agナノ粒子 ,  安定性 ,  フミン酸 ,  役割