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J-GLOBAL ID:201902279252682601   整理番号:19A1213503

嗅覚知覚に対する中隔形成術の効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of septorhinoplasty on smell perception
著者 (7件):
資料名:
巻: 276  号:ページ: 1247-1250  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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匂い知覚の有意な変化が中隔形成後に生じるかどうかを評価するため,中隔の逸脱,アレルギー性鼻炎,および手術手技が術後の匂い知覚に影響するかどうかを評価する。34人の患者(>18歳)は,敗血症を待っていたが,以前の重度の低酸素血症または鼻血症を有する患者は除外された。参加者は100mmの視覚アナログスケール(VAS)を用いてそれらの匂い知覚を自己評価し,0mmは匂いに対する能力を示さず,100mmは正常な匂い知覚を示した。ペンシルバニア症候群識別試験(UPSIT)の大学は,手術の前に適用されて,手術の4と12週後に適用された。UPSITスコアは,4(p=0.59;95%CI-0.35から+2)または12週(p=0.16;95%CI-1.13から+0.66)で有意な変化を示さなかった。手術の前と4週間後のVASスコアの比較(p=0.62;95%CI-0.63から+0.39)は,類似の結果をもたらした。しかし,平均VASスコアは,手術の12週間後に改善した(p=0.007;95%CI+0.22から+1.30)。UPSITを用いて測定された嗅覚機能は,開放または閉鎖手術技術(p≧0.10),鼻炎の有無(p≧0.15),または閉塞性中隔偏差(p≧0.38)によって影響されなかった。手術の12週間後に,自己評価された嗅覚知覚は,開放処置よりも閉鎖処置を受けた患者において良好であった(p=0.006;95%CI:-1.39から-0.37)。検証された試験により,中隔形成術は,手術後4および12週目に嗅覚知覚を損なわないことを示した。しかし,自己申告観察により匂い知覚を改善する可能性がある。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  精神障害の診断  ,  呼吸器の疾患  ,  精神障害  ,  呼吸器の診断 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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