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J-GLOBAL ID:201902279286263554   整理番号:19A0070951

全身性エリテマトーデス(SLE)に関連した緊張症:2症例の報告と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Catatonia Associated With Systemic Lupus Erythematosus (SLE): A Report of Two Cases and a Review of the Literature
著者 (5件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 523-530  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3297A  ISSN: 0033-3182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全身性エリテマトーデス(SLE)は神経精神症状(NPSLE)を引き起こすことが知られている。NPSLEに関連する症候群として正式に認識されていないが,catatoniaはしばしば報告されている。NPSLEの潜在的症状として,カタトニアを認識し治療することは臨床医にとって重要である。著者らは,catatoniaを伴うSLEの2症例を提示し,文献に報告された症例をレビューする。SLEにおけるカタトニアの報告例に対するPubMed検索を行った。症例報告は,精神疾患の診断基準と統計マニュアルを満たした。カタトニアに対する診断基準は,一般的な診断検査と治療を評価するためにまとめられた。著者らの2人の患者に加えて,合計35人の患者(すべての女性)を記述する26の論文が報告に含まれた。すべての患者はSLEの治療のために免疫抑制療法を受けた。カタトニア症状を治療するために,患者の81%はベンゾジアゼピンを受け,38%は電気けいれん療法を受けた。カタトニアはNPSLEの徴候であり,特に血清学的および症状の存在において活性なループスフレアを示す。カタトニアの管理は,NPSLEに対する免疫調節処理における基礎となる条件の管理を含む;抗精神病薬のような治療の回避は,カタトニアを悪化させることができる。また,ベンゾジアゼピンが第一選択治療であるカタトニアに対する対症療法と,カタトニアがベンゾジアゼピンに対して難治性である場合には電気けいれん療法がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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