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J-GLOBAL ID:201902279326230995   整理番号:19A1206898

チリにおけるフッ化物ワニスプログラムの費用効果の評価:歯科学における意思決定分析モデルの使用【JST・京大機械翻訳】

Assessing the cost-effectiveness of a fluoride varnish programme in Chile: The use of a decision analytic model in dentistry
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 217-224  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1443A  ISSN: 0301-5661  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,フッ化物ワニス適用(FV)がチリの就学前集団におけるカリエスフリー児童の割合を許容できるコストで増加させるかどうかを評価するために,決定分析モデル(DAM)の使用を説明する。【方法】異なるFV介入を,経口健康相談のみの介入と比較した。1次治療設定における就学前設定または良い児童プログラム指定のいずれかにおいて,2年にわたり6か月毎に,FV介入を試験した(スクリーニングの有無にかかわらず)。Markovモデルを開発し,FV性能をシミュレートした。モデルはチリ疫学研究から得られたデータ,系統的なレビューおよび共同研究により得られた。カウンセリングのみの介入をFV介入と比較し,子供あたりの増分コストを推定した。正確なパラメータ値に関して不確実性があるので,確率論的および決定論的感度解析の両方を実行した。【結果】スクリーニングなしでの一次治療設定におけるFVのデリバリーは,最も効果的で,最小の費用がかかった介入であった。カウンセリングのみの介入と比較して,この介入は,集団におけるカリエスフリー児の有病率を3.7%増加させた。結果は,FV適用の開始年齢に敏感であった。年齢の増加は,FV介入の費用対効果を低下させる。さらに,口腔衛生キットのようないくつかの機器が使用されなかった場合,また,より少ないコストではあるが,資格のあるスタッフが歯科医よりもFVを適用する場合には,費用対効果が改善される。結論:この分析は,健康と教育政策の重要な側面を組み込んだ現実的なシナリオにおけるFVの性能の比較を可能にした。一次ケア設定におけるFVの適用は,最も費用対効果の高い戦略であった。本研究は,方法論と結果の両方が意思決定者に有用であることを示した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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口腔衛生学 

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