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J-GLOBAL ID:201902279417298027   整理番号:19A1883928

ジアゾ酢酸メチルのアクリル酸メチルへの1,3-双極環状付加のLewis塩基触媒作用の性質 NMR速度分光法とDFT研究【JST・京大機械翻訳】

Nature of Lewis Base Catalysis of 1,3-Dipolar Cycloaddition of Methyl Diazoacetate to Methyl Acrylate; NMR Kinetic Spectroscopy and DFT Study
著者 (5件):
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巻: 121  号: 27  ページ: 6601-6609  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ジアゾ酢酸メチルとアクリル酸メチルの間のドミノ反応におけるLewis塩基(LB)の影響を研究した。このドミノ過程は,3H-ピラゾリンを生成するための[3+2]-環状付加反応により初期化され,続いて1H-ピラゾリンをより安定な異性体として生成する1,3-Hシフト反応が続いた。第一段階の速度は,速度論的核磁気共鳴分光法と量子化学モデリングによって証明されたように,LB(THF,Py,DMAP,DBU,およびトリフェニルホスフィン)の存在に敏感ではない。LBSはプロトン受容体としてのみ作用する反応の第二段階に顕著な触媒効果を示した。DFT計算は,trans-3H-ピラゾリンからLBへのプロトン移動エンタルピーとBF_3親和性スケールで記述された後者の塩基性強度の間の微細な相関を明らかにした。LB触媒の条件下で,第一段階(ジアゾ酢酸メチルとアクリル酸メチル相互作用)の反応速度は,3H→1Hピラゾリン異性化の速度を制限し,したがって,LBの触媒効率を制限する。ジアゾ酢酸エステルとLBとの反応の間のトリアジン様中間体の形成を通しての1,3-双極環状付加の触媒作用のための代替機構を注意深く分析した。この反応スキームは実験で確認されなかった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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窒素複素環化合物一般  ,  酵素一般  ,  加溶媒分解  ,  光化学反応,ラジカル反応  ,  不均一系触媒反応 

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