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J-GLOBAL ID:201902279483731497   整理番号:19A1188386

木造要素により改修された実物大の歴史的なAdobeコーナー壁の面外振動台試験【JST・京大機械翻訳】

Out-of-plane shaking table tests of full-scale historic adobe corner walls retrofitted with timber elements
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 888-909  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0868A  ISSN: 0098-8847  CODEN: IJEEBG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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歴史的なドーム構造は,主にそれらの壁の貧弱な面外曲げ応答のために,高い地震リスクをもたらす。それは,死亡率と有意な経済的,文化的,および遺産損失を生じる可能性がある。本論文では,面内および面外方向の両方に対する壁強度を増加させるレトロフィット技法を提案した。この技術は,壁の各面に対称的に設置された垂直および水平の木材要素から成り,壁を予め圧縮する垂直テンソルを補った拘束木材フレームを形成する。本研究は,実物大の歴史的なado壁に関する2セットの実験計画によって,この改修技術の性能を評価した。最初のセットでは,直交壁による両端での拘束効果を表す境界条件による静的転倒試験を行った。第2のセットでは,3つの実物大試験片,1つの非改修および2つの改修を,典型的なコーナー壁の面外動的挙動を評価するために,振動台に関する4つの地盤運動記録にかけた。非改修試験片は,第2の運動(ピーク地盤加速度[PGA]=0.39g)の間に崩壊した。一方,両方の改修壁は,すべての4つの運動(0.75gの最大PGA)を生き残り,提案した改修の高い有効性を証明した。改修技術の変化としてのベースアンカーの追加は,システムのロッキング効果と残留ドリフトを著しく低減し,全体的な地震性能を改善した。様々なタイプの開口部を有する試験片の多層実物大試験およびそれらの建築的影響を最小化する改修戦略を含む遺産建築物の耐震補強のためのガイドラインを開発するために,さらなる研究が必要である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  コンクリート構造 

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