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J-GLOBAL ID:201902279484479447   整理番号:19A1286691

フェムト秒時間分解近赤外逆Raman分光法によるポリ(3-ヘキシルチオフェン)膜中の光生成電荷キャリアの構造と動力学の直接観測【JST・京大機械翻訳】

Direct Observation of Structure and Dynamics of Photogenerated Charge Carriers in Poly(3-hexylthiophene) Films by Femtosecond Time-Resolved Near-IR Inverse Raman Spectroscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 431  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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共役高分子の初期電荷分離過程は,それらの伝導度を理解するための重要な因子の1つである。共役高分子における光生成過渡現象の構造は,それらが特徴的な低エネルギー遷移を示すので,近赤外領域における共鳴Raman分光法により観察できる。ここでは,近赤外領域におけるフェムト秒時間分解共鳴逆Raman分光法を用いて,元のP3HT膜と同様に,位置規則性ポリ(3-ヘキシルチオフェン)(P3HT):[6,6]-フェニル-C61-酪酸メチルエステル(PCBM)ブレンド膜における光生成過渡現象の構造と動力学を調べた。50psにおける元のP3HT膜の過渡逆Ramanスペクトルは中性及び荷電励起の共存を示唆したが,50psのP3HT:PCBMブレンド膜のそれはFeCl3ドープP3HT膜のそれらと異なる構造をもつ正ポーラロンの形成を示唆した。ブレンド膜の時間分解近赤外逆Ramanスペクトルは,分光計の装置応答時間内でP3HTとPCBM間の電荷分離の不在を示し,一方,0.3と10psの時間定数でポーラロン形成の2つの独立した経路を示した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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高分子固体の物理的性質  ,  細胞膜の受容体  ,  窒素複素環化合物一般  ,  非線形光学 
引用文献 (52件):

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